子どもが動き出すためにできるたった1つの秘訣
子育ては、お母さんが全部一人で
しなくてはいけないと思っていると、
旦那さんが敵に見えることがありませんか?
子どもに関することは、
お母さんが全部わかっているから
自分でやった方が早いし、
いつもと違うことをお父さんが言うと面倒になる。
実は私がそうだったのです…。
でも、ちょっとした工夫で
旦那さんを味方にすると、
良いことがあると分かったので
書いていきますね!
今朝、寝不足なのに
学校に行く支度をして
文句をたくさん言いながら、
自転車に乗って学校へ行った娘。
昨夜は英語の宿題が終わらずに、
夫につきっきりで教えてもらっていた。
終わらないと夏休みに遊べないからと
不順な動機でも、
自ら頼んで勉強を教えてもらうなんて
今までにないことで、
22時から始まる深夜の勉強に、
はじめは眠いから嫌だという夫も
段々親身になっていった。
少し前までは、
思春期真っ盛りの娘と敵対し、
「ウザい!」と言われて、
お互いに手が出そうなほどの
喧嘩をすることもあったのに
すごく関係が変わってきたのだ。
思春期に入って子育てが大変になり
ほとんどの子どもたちの問題を
わたしが中心に対応してきた。
そして分かっていない夫にわたしが
不満を言ってしまうことも多かったのだ。
そうすると、
家の中の雰囲気が悪くなり、
家族の関係性が悪くなる。
喧嘩をすることもあったのだ。
そんな状態から抜け出したく
子どもの支援的な子育て法や
夫婦関係をより良くする方法を
学ぶ中で
夫との関係が
本当に大切なのだと分かってきた。
夫との関係が悪いと
子どもとの関係も
悪くなることが分かったので、
わたしは夫との関係を良くするように
二人で話す時間を
増やすようにした。
二人で過ごす時間を
作るようにして、
話すようになってきたら
娘のことを理解して
助けてくれるようになったのだ。
昨日は朝、夫と散歩に行き、
娘を送った後に一緒に買い物をして、
シュークリームとコーヒーを買って、
車で食べてから選挙に行った。
何でもないことだけど、
同じ時間を過ごして丁寧に
思いを伝えて努力したら
少しずつが気持ちが伝わってきた。
以前のわたしは
子どもに一生懸命になりすぎて、
夫との関係がぼろぼろだった。
思春期の娘に夫が丁寧に
対応するようになったら
娘も少しずつ変わってきた。
子育ては時に大変なことばかり
周りに助けてくれる誰かを見つけて
巻き込むしかない。
一時期、敵だと思っていた夫は味方だった。
娘のために勉強を教えてくれたり、
一緒に韓国ドラマを見たり、
今流行りのアニメを一緒に探してみたり
習い事の送迎や色々細かいことも
たくさんしてくれたことで、
娘に大切なんだよと思う気持ちが、
伝わってきた。
辛いとき、味方はたくさんいたほうがいい。
パートナー、信頼できる友だち、
両親、学校の先生、
学校の相談員さん、保健室の先生。
ひとりで悩むより
きっといい知恵が浮かんだり、
少し気持ちを休めたりできるから。
まずは近くにいる人と
良好な関係でいること
そうすると子どもが安心して
自分のやらなくてはいけないことに
集中できるようになる。
まずはパートナーシップから
頑張ろう。
結構すぐに家族の関係や
子どもにいい影響があるから、
意識して続けていきたい。
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