[備忘録]12/25 七事式
供茶付花月(宗旦忌)
濃茶付花月
天目台・茶碗を台子又は棚に荘っておく。点前の茶碗から茶巾を釜蓋の上に出した後に茶碗を建水上に仮置き。天目台の手付きで天目台を棚から膝前に取り込む。湯を汲み、こ濯ぎして露切り、茶巾で清めずに天目台に戻す。湯を汲み、半杓注ぎ、半杓戻し、茶を一杓半加える。茶は点てず、天目台を持って客付(炉縁外隅)に回り、釻付に出す。
濃茶付花月では、水屋での折据で月;正客、花;亭主となり、初めの折据で月;濃茶亭主、花;薄茶初花となる。
年のはてによめる(古今集・巻六冬)
昨日といひ けふとくらして あすかかわ 流れてはやき 月日なりけり
春道列樹
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