shi2hu4

裏千家茶道助講師が個人的な備忘のため記しています。 四箇伝以上の点(手)前が含まれる場合、一般公開しないために有料記事にしている場合がありますので、ご海容ください。 お道具の扱いに関する記述の誤りなどの文責は筆者にありますが、備忘のために記録している趣旨をご理解願います。

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[備忘録]12/6 向切

向切逆勝手(濃) 向切逆勝手(薄;内流し) 柄杓の引き方・釜蓋上の茶巾のは居前と並行(真っ直ぐ)。 内流しの場合は柄杓・蓋置は使い取りのため、茶巾を置くときに取り出し、釜に一杓注した後、すぐに建水に戻す。

    • [備忘録]10/26 台天目

      1.台天目

      ¥500
      • [備忘録]10/19 中置

        1.五行棚 柱は一節を向こう正面として、陽の客付に陰(偶数)の二節を、陰の勝手付に陽(奇数)の三節の柱を置くようにする(陰陽を揃える)。 蓋置と柄杓は大板同様に、風炉前に一文字に引く。蓋置の正面は右真横になるように置く。炭手前の香合と羽箒も同じ置き方とする。 棗が天板にある場合には柄杓を入荘にできないので天板勝手付き縦に柄杓を荘り、蓋置は地板に荘る。天板に棗を荘らないときは入荘にしてよい。 2.大板 中置にしても常据として用いてもよい。 中置の場合は柄杓・蓋置を

        • [備忘録]4/1 七事式

          1.供茶付花月(利休忌) 天目茶碗・台を棚上に荘っておく。 初花が茶杓を清めて釜蓋を蓋置に置くまでは同じ。 茶碗を建水上に仮置きして天目茶碗・台を点前座に取り込む。 天目茶碗に湯を汲み、小濯ぎして半杓汲み、茶を通常通り茶碗に入れるのみで点てない。 天目茶碗の扱いで定座に出し、正客が取りに出て正面を正さないで床に供える(総礼)。 以降は常の花月と同様。 2.貴人清次濃茶付花月 亭主が折据を持ち出すときには折据の上にあらかじめ月の札を置いて貴人が取るようにしてお

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        [備忘録]12/6 向切

          [備忘録]1/7 行之行台子(4)

          1.火舎香炉の扱い 爪が奇数本のときはその内の一本を正面にする。偶数本のときは爪と爪の間を正面とする。その正面に柄杓の柄が通るように定座に置く。 蓋を開けるときは左から右に、閉めるときは右から左にする。 2.行之行台子

          ¥300

          [備忘録]1/7 行之行台子(4)

          ¥300

          [備忘録]1/1行之行台子(3)

          1.行之行台子彙纂 2.行之行台子

          ¥300

          [備忘録]1/1行之行台子(3)

          ¥300

          [備忘録]12/22 行之行台子(2)

          1.行之行台子彙纂 2.行之行台子

          ¥300

          [備忘録]12/22 行之行台子(2)

          ¥300

          [備忘録]12/16 行之行台子(1)

          1.台子十二段 2.行之行台子

          ¥300

          [備忘録]12/16 行之行台子(1)

          ¥300

          [備忘録] 7/14 旅箪笥

          旅箪笥・芝点 旅箪笥・貴人清次(薄) 1.旅箪笥 総荘は基本的に行わない。棚物として貴人点等を行うことはできる。

          [備忘録] 7/14 旅箪笥

          [備忘録]7/7 葉蓋

          葉蓋、洗い茶巾 茶通箱 1.葉蓋、洗い茶巾 洗い茶巾で茶碗に入れる水の量は、柄杓一杓以上で7分目ほど。 仕組んだ茶巾の端は上に向けておくと水が垂れない。 葉蓋の葉は手前の茎を指に取り、まず縦にして畳み、次に茎の切り口を勝手側左にして畳む。 お仕舞いの水を差し、釜の蓋を閉めたところで拝見の所望がかかる。 2.茶通箱

          ¥500

          [備忘録]7/7 葉蓋

          ¥500

          [備忘録]6/23 包帛紗

          後炭 包帛紗 1.後炭 枝炭と割管を一緒につぐときには、割管の割った面を上にしてその上に枝炭を乗せると持ちやすい。 2.包帛紗 包帛紗から濃茶器を出したときの帛紗がポイントとなる。四つ折りにした帛紗の折り目に左の指が沿うように真四角にするように持てるようにする。

          [備忘録]6/23 包帛紗

          [備忘録]6/1 炭所望

          炭所望 盆点(五角盆) 1.炭所望 炭所望は客に炭の手練れがいる場合や亭主が初心者で炭に不慣れな場合などに行う。 炭所望の場合は風炉中を拝見するので後炭を省略しても良い。 正客が炭をついだ場合、風炉中拝見の所望は次客から行う。 2.盆点(五角盆)

          ¥300

          [備忘録]6/1 炭所望

          ¥300

          [備忘録]5/20 続き薄茶

          続き薄茶 入子点 1.続き薄茶 続き薄茶の所望又は申し出は濃茶の茶碗を濯いだ後に行う。 棚がないときは茶碗と薄器を持ち出して膝前に縦に置く。 薄茶の茶筌通しは一度打ちで上に上げず、サラサラと茶筅を濯いで「の」の字を書くようにするのみで終わる。 薄茶の一服目は次客で、次客の一喫で正客から茶入・仕覆拝見の所望がある。 お仕舞いの後は、茶杓・薄器拝見の所望がある。 拝見の問答の後、棚がないときは、まず仕覆を取り、その上に茶入を載せ、次に茶杓をとって握り込んで薄器を持

          [備忘録]5/20 続き薄茶

          [備忘録]5/13 炭所望

          炭所望 茶杓荘 1.炭所望 風炉では初炭所望のみ。後炭は省略しても良い。 亭主は炭斗を持って入ったらそのまま。灰器を取りに戻らない。 灰器は所望する直前に水屋から持って入り、踏み込み畳みに置く。 正客が炭をついだら、拝見は次客から乞う。 2.茶杓荘 茶碗荘を除いて茶筅を茶碗に預けるときには、右手片手で預ける。 茶杓の由緒を尋ねられたときは、①どのような経緯で入手したかなどの由緒を答えた後に、必要に応じて②茶杓の作者や銘を答える。

          [備忘録]5/13 炭所望

          [備忘録]4/9 七事式

          ①廻り炭 ②茶カブキ 1.廻り炭 炭台には、枕炭、香合台、止炭、胴炭及び枝炭以外の炭を倍数で仕組む。 香合には敷き香用と薫く用に練香を二つ入れる。 大まかには、炭を廻すまでに、炭台を持ち出して迎え付け→定座に置き、釜を上げて初掃き→炭台を上座に置き直して巴半田→巴半田に炭を上げたら灰器→炭台を定座に戻して中掃き・湿し灰を撒く・敷き香→炭台を上座に置き直して灰器を繰り上げて筋半田を持ち出す。 2.茶カブキ 「于古于今截断舌頭始可知真味」

          [備忘録]4/9 七事式

          [備忘録]4/2 盆点

          盆点 茶通箱(向切本勝手)(客)

          ¥500

          [備忘録]4/2 盆点

          ¥500