[備忘録]4/1 七事式


1.供茶付花月(利休忌)

  • 天目茶碗・台を棚上に荘っておく。

  • 初花が茶杓を清めて釜蓋を蓋置に置くまでは同じ。

  • 茶碗を建水上に仮置きして天目茶碗・台を点前座に取り込む。

  • 天目茶碗に湯を汲み、小濯ぎして半杓汲み、茶を通常通り茶碗に入れるのみで点てない。

  • 天目茶碗の扱いで定座に出し、正客が取りに出て正面を正さないで床に供える(総礼)。

  • 以降は常の花月と同様。

2.貴人清次濃茶付花月

  • 亭主が折据を持ち出すときには折据の上にあらかじめ月の札を置いて貴人が取るようにしておく(乞札)。

  • 貴人台を持って入るときには貴人に一礼する。

  • まず貴人が貴人茶碗を清めるため点前座に進み、清めた後、花が貴人茶碗で濃茶を練るため点前座に進む。

  • 次客役が貴人茶碗を取り継いで貴人畳に入らないで貴人茶碗を貴人の正面に出す。

  • 次への濃茶は貴人が練る。

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