[備忘録]1/24 逆勝手
①筒茶碗・絞り茶巾
②弦付
③包帛紗
※筒茶碗で茶筅通しをする際に茶碗を傾けた時には、茶筅は茶碗の口の方向に向かって斜めに上げる。必ずしも垂直に上げる必要はない。
※逆勝手でも絞り茶巾の向きは本勝手と同じ。
※逆勝手では茶入や棗の蓋は茶碗と膝の間に置く。
※清めた茶杓は、茶入の摘みの左右のうち、茶碗の置いてある方の側に置く。
※茶碗に茶を入れるときの弦付の蓋の位置は茶碗と膝の間。
※濃茶を掻き出す際の茶杓の櫂先は亭主側に向くようにして掻き出す。
※濃茶器として棗を拝見に出すときの帛紗の扱いは、茶入と同様にする(例;蓋を取るときは膝前に置く)。
※濃茶の拝見後には、仕覆→茶杓→茶入と取り上げるので、包帛紗では仕覆がない分、茶杓→棗と取り上げることに注意。