[備忘録]6/21 一閑人
①一閑人(薄)
②貴人清次(濃)
※一閑人蓋置は建水に一閑人の顔が正面になるように仕組み、手前座に着いて建水を置いたら、左手で柄杓を少し持ち上げて右手で蓋置を取る。蓋置を左掌に乗せ、左から右に横倒しにして一閑人の頭を風炉の火の方に向けて斜めに定座に置く。左手で柄杓を取り、鏡柄杓をしないで右手に持ち替えて蓋置に引く。
※一閑人を棚に荘る場合には、定座から右手で取り、左掌に乗せて右から左に蓋置を縦にして一閑人の顔が亭主を見るように風炉の向きと並行に荘る。※七事式では特別の扱いのあるものは使用しない方が良い。