[備忘録]10/19 中置
1.五行棚
柱は一節を向こう正面として、陽の客付に陰(偶数)の二節を、陰の勝手付に陽(奇数)の三節の柱を置くようにする(陰陽を揃える)。
蓋置と柄杓は大板同様に、風炉前に一文字に引く。蓋置の正面は右真横になるように置く。炭手前の香合と羽箒も同じ置き方とする。
棗が天板にある場合には柄杓を入荘にできないので天板勝手付き縦に柄杓を荘り、蓋置は地板に荘る。天板に棗を荘らないときは入荘にしてよい。
2.大板
中置にしても常据として用いてもよい。
中置の場合は柄杓・蓋置を大板勝手付きに縦に荘るが、常据の場合は大板客付きに縦に荘ってもよい。