珈琲時間|GRⅢxの設定等
珈琲を飲むのが比較的好きです。
味音痴なので大体何を飲んでも美味しいと言いますが…。笑
お店で珈琲を飲む時に記録に写真を撮りたいけれども大きいカメラだと目立つし恥ずかしいという方もいるのかなと思います。
そういった人にもおすすめなのがGRⅢ/GRⅢxなのかなと思います。
スマホのようにポケットに収納できるサイズ感なのでカメラを出してもあまり目立たない事、シャッター音量も小さく出来るので一眼レフカメラのようにシャッター音がそこまで目立つことも有りません。
普段GRで写真を撮る際はRAWデータで撮影して後からデータ編集を行いますが、特にご飯やカフェなどの日常写真はGRのイメージコントロールと呼ばれるピクチャープロファイルで色味やトーンを設定してしまいjpgで撮影してiPhoneにそのまま送ってしまうケースも多いです。
カフェで写真撮影する際にはよくイメージコントロールの一つであるネガフィルム調を選択して撮影しています。
比較的彩度とコントラストが低く設定されており、自分の目で見た光景よりも渋めに絵作りされるようなプロファイルです。
特に室内のテーブル等の茶色や黄色成分がカットされるような色作りのため、他のイメージコントロールよりも落ち着いた雰囲気に仕上がる印象です。
GRのネガフィルム調で撮った写真はこんな感じです。
ちなみにイメージコントロールの設定はこんな感じにしています。
ーーー
彩度:±0
色相:+1
キー:±0
コントラスト:-1
コントラスト(明部):±0
コントラスト(暗部):±0
シャープネス:-1
シェーディング:±0
明瞭度:-2
ーーー
見ての通りデフォルト設定からほとんどパラメータ調整はしていませんが、良くも悪くもGRの描写は線が硬く感じることがあるため、シャープネスと明瞭度のパラメータを下げて少し軟調な絵作りに変えています。
色相に関してはプラス方向に振ると色味が緑被りし、マイナス方向に振るとマゼンタ被りします。ここはお好みだと思いますが自分の場合はプラスに振って茶色いテーブル等の赤みを抑えています。
GRのwifiデータ転送もそこまで遅くは無いのですがカードリーダーを使用した方が圧倒的に早いのでGRとセットでカードリーダーは携帯しており、撮影したデータをiPhoneにすぐ移せるようになってます。
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(一度サードパーティ品を購入した事が有ったのですが全くSDカードを検出しないケースが有ったので少し値段は高いですが純正品を購入されることをオススメします…!)
こんな感じで自分の場合は日常の記録写真はこれくらいの手抜きさというか楽に運用するのが良いなと思ってます。
持ってる事と撮ってる事が目立たず、いつでもどこでも持ち歩けるGRⅢ/GRⅢxはみなさんにオススメ出来るカメラです。
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