本屋に行くのが好きなんですが、何か?
「本棚が家にある人ってなんか頭良さそうよね。」
友人はそう言って部屋にある本棚を見てそう呟いた。
「頭いいかどうかは別として、本読むのは好きだからね。
って言っても最近は漫画ばっかり買ってるけど。」
なんて返したと思う。
こんな感じのやりとりは人生の中で割と何度もしてきたと思う。
だけど、好きな本について語り合えるような友達がいないのも現実。
そもそも友達作りは苦手なんだけれども汗
本が好きになったきっかけは小学生時代から割と本を読む子供だったからだと思う。(正直ちゃんとした理由などわからぬ。)
よく読んでたのはこまったさんとかダレン・シャンのシリーズだったと思う。(ダレン・シャンは大人になって読み返したら結構グロい表現多いなって思ったわ。)
読書感想文用に読んだベルナのしっぽはかなり印象に残っているし、今の仕事を選択する上でもきっかけになってる一冊かな。
図書館にも毎週のように行ってたな。1回に借りられる本は一人10冊までで、弟の絵本とかもあったから結構な重量だった笑
ちょうどポケモンの絵本とかあったから毎週まだ読んでないやつ借りてた。
中学・高校は部活にのめり込んで読書する時間も減ってたけど、専門学校入ってからまた少しずつ本を読むようになった。(論文とか読まないといけないっていうのもあったけど)
社会人になって一人暮らしを始めたら、一気に本を買う量が増えた汗
今までは実家の限られたスペースとお小遣いでコツコツブックオフで買った本ばかりだったのもあると思う。
SNSで文学YouTuberさんが紹介していた本に本屋大賞ノミネート作。
カリスマ書店員さんたち(少しずつフリーになってる方もいるけど)が描くPOPから気になる本が山のように。
夏になれば毎年文庫本フェアもやってくる(購入特典のために買っちゃうんだよね)
そんなこんなで私の本棚は1つで収まりきらず、2つ目に突入。これもすぐに埋まることになって現在進行形で床に溢れておりますが…
読んでみてイマイチだったら売りに出す。そんな方法で時々整理整頓。
読んでない本、いわゆる積読がまだたくさんあるんだよな。(前に数えた時は50〜60冊だったな汗)
こんな感じで小説とエッセイ、漫画が混在しながらも自分の好きなレイアウトに収まるよう日々コツコツと読書して、整理してを繰り返す日々。
そしてまた本屋に行くたびに、この本欲しいけどまだあの本読んでないし…と一人葛藤しながら購入本を厳選していく工程がまた好きだったりもするのです。