
実録 -30kg ダイエット2
ヘッダーの画像は2008年、骨付きチキンを頬張るあどけないK少年です。
改めまして-30kgダイエッターのKです。
ダイエットを始めたのは2017年の4月、その年の9月に-30kgを達成しました。
約5ヶ月、この短期間にこれだけの体重を落とすと人間の身体はバグります。
さて、バグった現在も増減こそありますがBMIは基本的に増えても18.5(標準体型とされる最小値)です。
現在は60kg程まで体重を増やしました。(飯うまくて増えました)
身長は177cm程なのですが、177cmの平均体重より-6kg台を維持しています。
MAXガリガリの時は49kgくらいだったのですが、その頃ははただ車に座っているだけでも立ちくらみのような感覚に陥ったりしていましたね(笑)
さて、今日から間隔は開くかも知れませんが、エピソード形式でダイエットを紹介していきます。
まずエピソード1にあたる今回は幼稚園編です。
当時の記憶や会話を元にエピソードを作りましたので、ぜひお楽しみください…。
------------------------------------------------
1.幼稚園編
幼い自身の記憶では、鏡に映る自分は少し丸いくらいだったと記憶している。
子供らしい丸さ、と表現すべきなのか。
当時の周りの子(同級生)と比べればよく食べる方だったとは思う。
この頃の記憶で1番味を覚えているのはやっぱり母親の手料理。
食べ物の好みとしては、お肉とお米が好きで、うどん、ラーメン、パスタ等の麺類は何となく得意ではなかった。
幼稚園の帰りによくマックに連れて行ってもらったりする事はあったけど、注文はハッピーセット一択。
ハンバーガーとポテトとコーラとおもちゃはまぁ確かに太る要因ではあるけど、月に片手で収まる程度、2週に1度行くか行かないかと言ったペースだった。
まぁ、気づいた時には遅かったんだけどね(笑)
本来だと遺伝子学的には縦に伸びるはずの人間が、ドンドン横に広がっていく状態だった。
時に「なんで僕太ってるの?」と理由を考える脳は無く、オヤツを出された時に友達と同じ量を食べているけれど、細い子もいれば太い子もいる、自分は自分、人は人。と言う結論に弱冠5歳にして辿り着き、これが後に致命的に太る原因になる。侮れませんね。
とにかくよく食べる自分には、週に一度、金曜日は炭酸ジュースを飲みながら家族で夕食を食べると言うささやかな幸せがあった。
仲のいい、それはそれは仲のいい家族だった。
すぐ近くに父型の祖父母が住んでいた事もあり、共働きだった両親が帰宅するまでは、よく祖父母の家に預けられた。当然のようにオヤツがでる。
※世界仰天ニュースのダイエット特集でとりあげられるエピソードと同じく、孫に好かれようと孫の好きそうな(高カロリーな)オヤツが用意されているのは書くまでも無いと思うが、念のため記述しておく。
そこで出されたオヤツを平らげ、迎えにきた母親に連れられて少し歩いた先の実家に帰宅し、ちゃんと出された夕食も平らげるのだから大したもんだった。
欲の代償とは深いもので、文字通り我がままの生活が続き、身体は我がままボディとは言えないフォルムへと変貌した。
気づけばムチムチという表現では済まされない、パンパン、コロコロ、プリプリの身体だったのだ…。
------------------------------------------------
今回はここまでにしておきます。
次回のエピソードでは卒園→小学校入学→卒業までを一挙にご紹介しようと思いますが、途中で脱線したらすいません。
僕は痩せ方と同時に太り方も皆様にご紹介できる気がしますが、どう考えても常軌を逸した方法になりますのでご容赦ください(笑)
お読み頂きありがとうございました。
それではまた次回の更新をお待ち下さい^_^★