中学生時代のいじめ②〜いじめられてもいいや!〜
こんにちはあいんです。
初投稿から半日も経っていないのに、
文章を打つ手が止まりません。キャピ☆
こんなに自分の内側にあったものを吐き出すのが気持ちいいとは。
Twitterもアカウントはあってもほとんど呟かないので
こういう場で語るのは生まれて初めて。
では前回の続き。
前回を読んでくれた方の中にはきっと
いじめの加害者が被害者ぶるなとか、
そんなのいじめじゃないとか色々な意見があると思う。
ただ私はいじめをされたにせよ、したにせよ
そこに「いじめ」があったのは事実で
いじめの内容に大小はないと思うので引き続き語らせてもらいます。
今回は私の学生生活を大きく変えることになる出来事。
いじめられてもいっか。だって楽しみたい!
A子ちゃんが不登校になり出した頃、私ともう1人
4人のメンバーのNちゃんがF子のいじめに対して嫌気が差していた。
ちなみにNちゃんはいじめに加担をしていたが
私同様に基本的にヘラヘラしているだけでした。
当時私は太っていることでかなりイジられていて
F子はそれを男子と共にネタにしていた。
思い出すだけで腹が立つ^ ^
思春期だったこともあり、体型にまつわる悪口は
私の心を壊した。
そしてその頃の私のあだ名は「シュレックのフィオナ」
みんな、検索しないでね。恥ずかしいので。
プリンセス、フィイオ〜ナア〜wwww
とか言われてたな、ぶっ◯すぞ。
失礼しました。
(気を取り直して)
私も不登校になりかけていた頃、不登校真っ最中だったA子と
頻繁にLINEや電話をするようになった。
変顔の動画や写真を送り合い、気になる先輩の話などで盛り上がり
私はA子とのやり取りが大好きになった。
そしてとある電話で言ってみた。
「A子、学校こない?一緒にお昼食べよ!!」
それを聞いたA子はとても嬉しそうに承諾してくれた。
約1年ぶりのA子との対面。
とても痩せていた。
学校に来ない間にダイエットを頑張ったらしい。
不登校だったとは思えぬくらいに明るく登校し
クラスの男子も新鮮な雰囲気だった、
私は約束通りお昼ご飯をA子と食べた。
勿論F子が黙っているはずがないが私は無視した。
なぜかその時初めて、F子に対して抱いていた
恐怖心、服従する気持ちなどがほぼ消えていた。
その日のA子とのお弁当は、大爆笑してほんっと楽しかった。
それからA子が学校へ来てくれるたびに一緒に休み時間を過ごし
お弁当を食べて、体育の時間は必ずペアになった。
とある日の夜、私は過去一緒にいじめに加担していたNちゃんに
「私F子達にいじめられてもいい、
A子といる方が何倍も楽しいからグループ抜けるね!」と
LINEを送った。
するとNちゃんも「私もそっちに行きたい。F子が怖い。」そう言ったの
私達はNちゃん含め3人で一緒にいることになった。
この3人はとにかくすぐ大親友レベルで仲良くなった
お互いの家に行きお泊まり会もした。
私は2人のことが大好きだった。
18名のクラスの中で私たち3人は孤立し
最高の居場所を確立した。
最後に、いじめに関する話は次回で終わりにしようと思う。
結論から言うと18人のクラスは最終的に家族のように
打ち解けて最高の状態で海外の修学旅行へ行くんだ。
F子ただ1人を除いてね。