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ビタミンD

ビタミンDは、カルシウムの吸収を促し、骨を丈夫にする重要な栄養素で、免疫機能を調整したり、がんや心筋梗塞、2型糖尿病などのリスクを低減する効果も報告されています。

一方で、ビタミンDが不足している人は多く、米国内分泌学会が発表したガイドラインでは、ビタミンDのサプリメントについて「75歳以上の高齢者や、小児や妊婦、さらには2型糖尿病のリスクの高い人に対しては、十分な量のビタミンDを摂取することを推奨」しているそうです。

新型コロナウイルスの流行時にも、ビタミンC、D、亜鉛の摂取を推奨する記事を目にしました。

日本人の食事摂取基準(2020年版)では1日の摂取の目安量が、18歳以上の男女ともに8.5㎍(マイクログラム)、耐用上限量が100㎍と設定されています。

食材でいうと、きくらげ、乾シイタケ、エリンギ、鶏卵、あんきも、しらす干し、鮭、いわし等に多く含まれているようです。

目を通していただき、ありがとうございました。




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