ブーケトスより餅投げやろうぜ|日記
今日は野バラの結婚式に出席するため大阪へ。
お日柄も良く、晴天。
ゆったりと気持ちの良いパーティであった。
同じテーブルには、同じ交友グループの友人が2人。久しぶりに顔を合わせたので近況報告も弾む。
ただひとつややこしいことがあって、この友人たちは私と名前が一緒なのだ。
つまり私のテーブルに座っている3人すべて、シオだということ。
しかもそれぞれが結婚して苗字が変わった今、苗字まで同じになっているいうミラクル。
野バラは座席のネームプレートをローマ字表記で用意していたものだから、正しい席が分からず勘で座った。
シオ2は、学生の頃は慎重な性格であったのに最近は専ら麻雀と競馬に打ち込んでいるという。
シオ3は、新婚旅行で2週間くらい地中海クルーズに行っていたのだと写真を見せてくれた。
シオたちが元気そうで嬉しい。
それにしても結婚式は何度行っても飽きないな。それぞれに個性があって、十人十色。
野バラの披露宴はゆったりゲストとの時間を楽しむチルなパーティだったし、先月行ったスイトピーの披露宴は漫才ありコントあり歌ありの賑やかパーティだった。
私は、結婚式の余興的なものを2回やったことがある。
1回目は職場の先輩の結婚式。別の先輩の仕切りの元、ダンス&ムービー。(当時1番若手だったので、恥ずかしがるのも違うと思って死ぬ気でやった。必死。)
2回目は友達の二次会パーティの幹事。会場や運営だけじゃなくて、レク的なゲームも用意して皆がワイワイ出来るよう手配。新郎新婦の要望により出会いの場になるようなお節介も盛り込む大回し。
準備している期間は「もうやらないぞ!」と誓うほど大変なのに、終わった時の皆の笑い顔をみるとやって良かったとか思っちゃって、次にやりたい余興のネタを考えてしまう。(やめとき!!)
今1番やりたい余興は「餅投げ」だ。
田舎のお祭りとか新築祝いとかでやる、小袋に入った丸餅やお菓子をバラ撒くあれ。
餅投げの投げる側なんて役は新郎新婦にこそ相応しい。餅やお菓子に右往左往する参列者の群衆を見て笑ってほしい。想像しただけで面白い。
せっかくやるのだったら高い場所から見下ろしながら投げて欲しい。バルコニー付きの邸宅とかトラック乗り入れ可能な会場だったら出来そう。
ブーケトスより餅投げしようよ〜。
ゲストからしても、大量に餅とかお菓子とか降ってくるんだもん。きっと大盛り上がりだよ。
ツッコミ待ちの小物を混ぜたり、プレゼントがもらえるくじを付けたりしても楽しませられそうだなあ。
余興って頼みにくいし、最近はやらないのがスタンダードなのかもしれない。
でも、たまに頼まれたいタイプの人もいますよ。はーい!
もう結婚式の余興じゃなくてもいいから、ただ餅投げがやりたい。
父の還暦祝いで、親戚やご近所さん集めて実家の2階から撒こうか。
どなたか〜〜、めでたいことがあった人〜〜!餅投げさせてくれ〜〜〜!!