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2024.06.22 (宮城)BRA★BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVO 2024 with Siena Wind Orchestra

4月から始まったBRA★BRA公演もいよいよ追加公演を除いて最後となりました。地方公演最後は宮城公演です。


01.会場は東京エレクトロンホール宮城


今回は宮城県仙台市ということで東京駅から新幹線で仙台へ。

はやぶさで移動

仙台駅から乗り換えて地下鉄で勾当台公園駅まで。南一番出口から5分ほど歩くと到着します。

東京エレクトロンホール宮城

先行物販開始前には多くの方が集まって列を作っていました。

公演案内

ワクワクしている気持ちが伝わってきますね。

02.せっかくなのでスクエニ関係の食事を


お昼前に着いたので、仙台でお昼をとることに。

牛たんも勿論いいんですが、せっかくなのでスクエニに少しは関係したところがいいなと感じて「クリティカノヒット」というSQUARE ENIXの番組で紹介されていたほそやのサンドに行ってきました。

ほそやのサンド

ここは日本で最古のハンバーガー店ということです。

チーズバーガーとコーク

味はシンプルですが、お肉の味がしっかりしていてとても美味しかったです。テイクアウトもありましたが、これはリピートしたくなりますね。

行きたかったお店も行けて、味も良かったので大満足です。

03.会場内はシンプルに


13時の開場前には人もどんどんと列を作ります。それほど止まることなく入場すると、左手に物販とタイトル看板がありました。

BRA★BRAのタイトル看板

会場にはどういう時に写真等を撮っていいか、駄目なのは何かを明確に書いてありました。

禁止事項の案内

こういうのってなかなか無いので良いですね。

会場内の様子

開演前は写真撮影OKということでパシャリと1枚。3階までありますが縦に大きい感じで、スペースもあり素晴らしい会場でした。

04.熱気の中の公演


公演時間が近づくと植松さんが登壇し、コンサートを盛り上げてくれるブラボー係を決めます。

そして時間になるとシエナさんが登場し、指揮の栗田さんも登場。恒例となったサボテンダーと一緒の登場に会場は笑いに包まれました。

早速、一曲目の『FFバトル2メドレー』が演奏されます。出だしの音圧がBRA★BRA始まった!といった気分にさせてくれますね。

MCの山下さんと製作総指揮の植松さんも改めて登場し、名曲の『Eyes On Me』と『ビッグブリッヂの死闘』が演奏されました。

続いては参加型企画。会場のみんなでリコーダーで演奏する『FFメインテーマ』です。

そして帰ってきた企画、みんなでえらぼうのコーナーです。シーモアバトルとハンターチャンスから一曲を会場の声援で選ぶことになります。会場は「どちらにしよう…」といった悩む様子が見られました。勝利したのは『ハンターチャンス』です。しかもかなりの差があった印象。終わったあと、植松さんも久しぶりに聞けて嬉しいとお話されていました。

次の曲…の前にお待ちかね?の植松さん、山下さんによるグッズ宣伝コーナー。注目を浴びたのはBRA★BRAスタートである10年前の写真が載ったパンフレット。植松さんから山下さんに「10年前は何歳?」という問いに「ずっと20歳です」と答えた山下さんにブラボーの声援がありました。

前半最後は『ルーファウス歓迎式典』と『The Man with the Machine Gun』の2曲。Machine Gunの発表のときには会場からオーーという声が出ていましたね。

休憩を挟んで後半は小編成でスタート。
『Fragments of Memories』と『Vamo'alla Flamenco』が演奏されました。
Flamencoは今月DWFFでも演奏されましたが、シエナさんらしさ前回のFlamencoで、違いが楽しめて良かったです。

また、小編成間のスタッフによるセッティングでは福岡のような勘違いによる拍手は無かったのですが、去り際にスタッフからブラボーの煽りがあり、会場はブラボーの声援を送りました。中にはサイコーといった言葉も。

本当に盛り上げ上手です。

続いてはこれもおなじみ、アンケートコーナーです。その中で植松さんからは2年前からゴルフを始めたといった話も聞かれました。

アンケートのバックでハープの演奏では『Ronfaure』と『愛のテーマ』の2曲が奏でられました。

ところで、今年はFF8の25周年。そしてFF6の30周年にあたります。そんな2タイトルからは『Blue Fields』、『街角の子供達』が新アレンジで演奏されました。ちなみに、後半はここから登場の栗田さん。今度はセフィロスとともに登場。サボテンダーの隣に参戦していました(笑)

サボテンダーとセフィロス
※アンコールで撮影

続いては植松さんのバンドconTIKIとのコラボ第1弾。『素敵だね』でボーカルの暁さんが熱唱されました。会場の形の兼ね合いもあってか、いつもよりすごく広がりを感じで素敵でした。

大声援のブラボーに暁さんもエボンの祈りの挨拶で応えてくれました。

アンコール前の最後の2曲はアレとアレ。もう、植松さんの代表曲と言って過言ではない『ザナルカンドにて』と『片翼の天使』が演奏されました。

今回のホールは奥行きがなく、高さがある形でいつもより打楽器の音が大きく感じられ、大迫力でしたね。

アンコールは事前告知もあった『No Promises to Keep』から。FF7リバースをすでにクリアした方も多いと思いますが、ゴールドソーサーの劇中シーン、それからエンディングの入りのシーンを思い起こさせます。気になって仕方がない終わり方なので早く続きがプレイしたい!!

最後は『マンボde チョコボ』です。

アンコールでの山下さんと植松さん

ここは写真オーケーということで皆さん写真を撮られていました。

素敵な歌声を披露してくれた暁さん

舞台に上がると3階まで満員で素敵な会場だなぁと改めて感じました。

舞台上から

演奏前には栗田さんがチョコボと共に登場。

チョコボを掲げる栗田さん

演奏も大盛りあがりでソロのときにはものすごい歓声に包まれましたね。

最後まで盛り上がった宮城公演となりました。いやぁ、本当に楽しかった〜〜!!

【セットリスト】


〜前半〜

  • FFバトル2メドレー

  • Eyes On Me

  • ビッグブリッヂの死闘

  • FFメインテーマ

  • ハンターチャンス

  • ルーファウス歓迎式典

  • The Man with the Machine Gun

〜後半〜

  • Fragments of Memories

  • Vamo'alla Flamenco

  • Ronfaure(アンケート)

  • 愛のテーマ(アンケート)

  • Blue Fields

  • 街角の子供達

  • 素敵だね

  • ザナルカンドにて

  • 片翼の天使

〜アンコール〜

  • No Promises to Keep

  • マンボde チョコボ

【出演】


製作総指揮:植松伸夫
指揮:栗田博文
演奏:シエナ・ウインド・オーケストラ
MC:山下まみ
スペシャルゲスト:植松伸夫 conTIKI

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