
2020.11.29 作曲家 植松伸夫が語る モノ作りへの新たな思い(NHKカルチャー梅田)
先週の青山に続いて大阪で行われた特別講座にも行って来ました。会場は梅田の阪急ビルの貸し会議室で行われました。
会場はソーシャルディスタンスをとる形で椅子が配置されており、多くの人が来場されていました。
1.講演について
基本的には東京と同じでした。東京はこちら。
ただ、今回は植松さんのプレゼンテーション形式に代わっており、話す内容を表示して進める形式に代わっていました。
特に
・植松さんがスクエニ入社時の初任給
・初代FFのバグ事件
・すぎやま先生との話
あたりはなかなか聴けないお話しでとても楽しかったです。
また、音楽紹介の構成では2つ東京から変更点が。
・BRA★BRAが公演紹介のPVに変更
・10ショートストーリーズより「ボクのクリスマスプレゼント」
その他にも、スクウェア入社後からFFに関わるまでのタイトルの紹介など多岐にわたるトークでとても楽しかったです。
2.モノ作りへと思い
講演の中心であるモノ作りへの思いもとても良く伝わってきました。その中で、心に残った言葉をいくつか。
・全力で物事に取り組んで失敗した方が苦しいけど為になる。成功したらラッキー。
・みんなに自分の好きなモノを作った方が良いといっていたけど、自分がやっていなかった。
ここは自分が仕事をやっていく中でもとても為になるお話でした。
今回は植松さんがプレゼンテーションする形だったので東京の1.5倍ぐらいの濃い内容でした。
コロナの影響で3月、6月と2度にわたる延期になりましたが無事に開催され、本当に良かったです。
また、NHKカルチャーセンターでの講演があることを楽しみにしています!