1日10分 「じぶん会議」のすすめ（鈴木進介）

■ご紹介文

「あなたは今楽しいですか？」
ゆっくり目を閉じて考えてみてください。

本書は、「自分が本当にやりたいこと」「自分がどうあるべきか」など、自分と向き合う方法について、1日10分からはじめる「じぶん会議」というメソッドを紹介する一冊。

「自宅にいれば家族の言葉」や「職場にいれば上司・同僚・部下の言葉」など、あなたはさまざまな言葉を日々受け止めています。

もし、あなたが今を楽しめていないのなら、ゆっくり深呼吸してください。
あなたは役に立とうと、そうした外からの言葉を優先してしまい、一番大切な言葉を見失っている可能性があります。
そう、”あなた自身の言葉”をです。

そこで、本書がオススメすること。
それが「1日10分だけ、自分の声を聞き自分と向き合う」という”じぶん会議”の開催です。

これを習慣化することで、人生の楽しさが湧いてくることでしょう。
モヤモヤとした霧がパッと消え、前向きな光が差し込んでくるように。

ただ、会議ですので進め方が決まっています。
ぜひ、この本でしっかりと学んでください。

■３つの実践ポイント

【１】1日10分のじぶん会議をスケジュールする
【２】「自分がコントロールできないことは何か？」を整理する
【３】ゆっくり集中できる場所をみつける

■書評掲載URL

【シェア読書：937冊目】1日10分 「じぶん会議」のすすめ（鈴木進介）

※この記事は、書評ブログ「Share読書.Com」で紹介した記事の短縮版です。