語彙力がないまま社会人になってしまった人へ(山口謠司)
■ご紹介文
あなたが毎日使う言葉。
大人としてふさわしい表現を使えていますか?
本書は、社会人として軽く扱われずに知性と教養を相手に感じさせる語彙力の磨き方を、51語を通して示していく一冊。
意識はしていませんが、会話のふとした瞬間に、
「あっ、この人はできる人かも」
と思う表現がありますよね?
これこそが、語彙力。
この語彙力をあなた自身が身につけ、相手に「あっ、この人はできる人だな」と感じてもらえるようになるのが、この本の目的です。
知っている語彙の再確認に。
あれ?使い方を間違っていたかもという気づきに。
こういう表現もあるのかという新たな学びに。
とても勉強になる一冊です。
大人として恥ずかしくない語彙力。
あなたの隠れた資産となることでしょう。
■3つの実践ポイント
【1】「拝承いたしました」という表現を使ってみる
【2】「仰るとおり」「ご指摘のとおり」「ご明察のとおり」という表現を使ってみる
【3】名文を音読することを体験する
■書評掲載URL
【シェア読書:890冊目】語彙力がないまま社会人になってしまった人へ(山口謠司)
※この記事は、書評ブログ「Share読書.Com」での紹介記事の短縮版です。