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書棚改革に着手したら思いのほか楽しくて

本の売り上げがあまり芳しくない。
本好きのお客さんは来てくれるんだけど、
書棚の本を手に取ってくれることが、さほど多くない。

古本喫茶なのに…

そこで、アイデアを募ってみたところ
お客さんでありnoterの、たくまるさん
記事の中で考えを集めてくれた。

特集コーナー!いいですね。
ってことで、個性全開にして興味を持ってくれそうな棚を作ってみることにした。

タイトル案も、たくまるさんの記事↑を参考にさせてもらいつつ
頭をひねって紡ぎ出したのがこちら。

微笑を誘いながら、なんだろうこれ?
っていう具合に、棚を覗いてくれたら儲けもの。

本に触れて楽しい時間を過ごせてもらえたら
それに勝る喜びはそうそうない。

ダンボールで手作りして
POPを完成させていく。

ぎゅうぎゅうに詰まった本棚をどうにか寄り分けて
スペースを作りつつ
手伝ってくれたたくまるさんと
あーだこーだ言いながら、
楽しんで本を選別。

そして出来上がったのがこちら!

気になる本はありますか?

一気にやるのはもう大変なので、
ちょっとずつ改革していくことにした。

ちょっとでも本棚を覗いてくれて
買ったり借りたりしてくれる人が
どうか増えますように。

ちなみに、
非公開にしてある2階には
約5000冊の本が眠っている。
どうしたものか…

そして先日、苦労して全部の蔵書を写真に撮り
HPにアップした。

よかったら覗いてみてください。
この棚に入れてみたい!というのもあれば
どうぞコメントまで。

(らおばん)

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古本喫茶店主らおばん
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