びわ湖マラソン(24.3.10)走ります〜前日編(その2)〜
比叡山へ
大津市街から京阪電車で比叡山の門前町、坂本まで行きます。
坂本ケーブルで比叡山に登ります。冬の季節は、このケーブルが比叡山への唯一のアクセスのようです。
山頂駅に到着、一瞬の晴れ間に眼下の琵琶湖をのぞみます(ヘッダーのショットです)。
比叡山は修行の場、ランナーには相応しい場ですが、あまりの寒さに早々に退散です。
昔、年末の高野山で経験した吹雪ほどではないですが、まさか3月に、という予想外の雪でした。
最終目的地へ
ここから最終目的地、石山寺に向かいます。
今年の大河ドラマは「光る君へ」、源氏物語の作者である紫式部のドラマです。
ドラマを楽しむと同時に、角田光代さんの現代語訳「源氏物語」にハマっています。
大津周辺に多々あるゆかりの地から一つだけ、紫式部が源氏物語の着想を得たと言われる石山寺を目指します。
が、ここで大チョンボが発覚。念のためHPで拝観時刻を確認したところ16時までと。
身体も冷えていますし、明日を考えれば、この辺で辞めとけということでしょう。
石山寺は断念、本日はこれまでとします。
びわ湖開き
もう一つ、後で知った残念ですが、本日は「びわ湖開き」の日だったそうです。湖上の春の到来と安全を祈願するイベントのようですが、どこで何が行われていたのか?
無念ですが、これらの無念はレースで晴らしたいですね。