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シェアキッチン開業日記Vol.2(金がない)

シェアキッチンの開業を決めてことを進めているけど、たいして金がないことに気づく。

「金がないなら、なんぼでも借りなさい。」とは死んだじーちゃんの教え。

というのはウソ。

いや、そのとおりで、金がないなら借りたら済む話。

金を借りるすばらしさ

若い子でも「お店やりたい。」という子は多いけど「お金を借りることに抵抗がある。」という子も多いみたい。

この気持ちは、若いときの自分ならよくわかるけど、さんざん借り入れしてきたオッサンの立場で言えば、それは完全間違い。

借り入れは、温泉につかるくらい気持ちいこと。

この変化の激しいこのご時世、3年も5年も資金を貯めるために働いてたら、貯まるころには世の中変わってる可能性が高い。

実際、ここ数年、変な菌で騒いで世の中が一変したではないか。

「鉄は熱いうちに打て」と先人が言ったように、思いったら吉日。

先駆者利益という言葉もある。

やりたいことがあれば、「借り入れ」してでも始めるのが最速。

金貸して~

金を貸してくれるところはいろいろ。

銀行に始まり政策公庫、アイフルや反射(ハンシャ系)など。

とりあえず、今回は、まず公庫。

審査に落ちたら銀行。

銀行は地元でお付き合いのある信用金庫。

公庫より金利は高くなるけど、確実に貸してくれそう。

書類作りが面倒

公庫から借り入れする場合、「借り入れ申込書」や「創業計画書」を用意しないといけない。

借り入れ申込書はアホでも記入できるけど、創業計画書はアホにはちょっとむずかしい。

今、借り入れ申込書は書いたけど、創業計画書で頓挫中。

初年度の売上予測がいくら、だの、経費がいくらだの、面倒くさいっちゃありゃしない。

ただ、すでに不動産も契約しているし工事業者も決まって、工事がスタートしているので、先送り不能。

だれか助けて~

というわけで、書類作りがめんどうくさすぎてnoteを書くという現実逃避。

誰か代わりにやってくれたら楽。

しかし、すでにお尻には火。

シェアキッチンがめちゃめちゃ儲かるものならモチベーションも高く保てるけど、「儲かる」というほどではないので、いまいちエネルギーが出ない。

困った。

でも、やらな・・・

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