正月太りは早めに解消ね!
こんにちは!
お正月2日目いかがお過ごしですか?
あらためて、今年もよろしくお願いします<m(__)m>
「正月飲みすぎ、食べすぎで体重増えっちゃったー!」
「なんとなくウエストきつくなってる…」
そんな感じないですか?
分かっていてもついついやっちまったあなた、この辺で手を打った方がいいかも?
そこで今日は正月太りリセット法についてお話しますね。(^^ゞ
正月太りは全国的
年末年始は年越しそばやおせち料理、お餅が入ったお雑煮など、息つく暇もなくごちそうを食べる機会が増えますよね。
その実態はどうなんでしょうか?!
実際にお正月の時期に体重が増えたと感じているのかどうかの調査結果があるんです。
全国平均1.6kg増加 「太った」と実感した人は半数以上
過去の調査によると、全国15,514人から寄せられた回答を集計した結果、「太った」と実感した人が52%、「太ってない」が48%となり、全国平均で1.6kgの体重増加という事なんです。
あと、男女別で見ると、お正月で男性は1.7kg、女性は1.5kg増加しているという結果なんです。
30〜50代は半分以上が体重増加
世代別だと、30〜50代では半分以上の人が体重が増加していました。
年齢が高くなるほど新陳代謝が低下しちゃうから、その傾向が伺えますよね。
やっぱり、お正月には美味しい料理を楽しむ人が全国的に多くなるみたいです。
寝正月になってしまうことも多いのかな?
正月太りリセット法!
正月太りって、やっぱり「年末年始の食べ過ぎ飲み過ぎが原因なんだろうなぁ」って思いますよね?
お正月のごちそうや、ごろごろとした生活に心当たりがあるから自然とそう思っちゃいますけど、実はお正月太りって「食べ過ぎ!」だけとは言えないんです。
正月太りで増える体重は一般的に2kg~3kgが平均って言われてます。
なんとなく現場感覚でもそんな感じかな。
お正月は普段以上に食べたり飲んだりしているのは確かなんですけど、基礎代謝以上の摂取カロリーを取ったからって、1週間くらいで3kgが脂肪として体に蓄えらちゃうの?
答えは、NOです!
でも1週間で3kg増って、実際によくある話です。
でも、この3kgの体重は全部が脂肪として体に蓄えられたわけじゃないんです。
水分として体の中に蓄えられて、むくみになって体形に現れている分も多いんです。
実際に体重計に乗ってみると、2kg増えてるのに、体脂肪量や体脂肪率はそれほど変わってないってことないですか?
その代わり、異様に増えていたのが体水分量。
でも、水分だったら尿や汗になって体の外に出てもいいのに、なんで体の中に留まってるんだろう?
って思っちゃいますよね?
人間の身体の6割は水でできていて、一日に必要な量は大人で約1~2リットルって言われてます。
尿とか汗として出ていく水分はそこからあふれた余分な水分なんです。
でも、いろんな原因でいらない水分が体の外に排出されない状態が起こると、むくみとして体の中に残ったままになるんです。
血液も体液も水分
身体にはたくさんの水分が蓄えられてるんです。
…ということは?
その「いろんな原因」ってやつを取り除くと、体の水分バランスが整ってむくみが解消されて、水分が排出されて体重が減るってことなんです。
そして見た目もスッキリ!
さらに…
「お前肉好きじゃん?」
いつも肉ばっか食べてるから「太る」って思ってるかもしれないけど、肉も約6割が水分なんです。
肉をたくさん食べたからって脂肪がつきやすくなるってわけでもないんです。
半分以上が水なんですから。
でも食べ続ければ太りますんけどね(^_^;)
普段食べてるもののほとんどがそんな感じです。
だから、短期間で体重が増えた場合はまずは水分が体内に残ってる事を意識してください。
体重を落とそうと食事量を減らしたり、運動するのはもちろんだけど、むくみの原因も解消するのが大切なんです。
まずはむくみ原因をシャットアウト!(^^)
正月にむくみやすい原因!
むくみが起こる原因はいろいろあるけど、正月太りの場合大きな原因はこの二つです
〇運動不足による血行不良が起こすむくみ
〇塩分の過剰摂取によるむくみ
運動不足はなんとなくわかりますよね。動かないもんね(^^)
塩分の過剰摂取
実はむくみと塩分は密接な関係があるんです。
しょっぱいものを食べると喉が渇きますよね。
身体は体内の塩分濃度を一定に保つように出来ているんですけど、塩辛いものを食べたことで上がった塩分濃度を薄めようと、水分を血管に蓄えようとするんです。
だから、しょっぱいものを摂りすぎるのってむくみの原因ってことなんですけ。
お正月にはこの「塩分」を知らない間にいつも以上にとっちゃってるんです。
代表的なのがおせち料理。
もともと保存食としての料理だから沢山塩分が含まれてます。
お酒を飲むときのおつまみも、普通の食事に比べると塩分の多い料理が多いから、意識してなくても沢山摂っちゃってるんですよね。
塩。
正月太りのむくみ解消法!
運動不足
正月太りのむくみの大きな原因がこのふたつだから、ここにポイントを絞って対策を取るのが効率的。
しかし!
正月太りの大きな要因がむくみとはいっても、カロリーを沢山摂ってしまったことを忘れちゃいけません!
忘れたいんですけどね(笑)
増えた体重のすべてが水分じゃないからね。
やっぱり脂肪としても体に蓄えられてる分もあるからね。
っと言うことで、むくみ解消にポイントを当てながらの、ついた脂肪も落とす方法の紹介です。
ストレッチ
一番簡単で効果のあるむくみ解消法がストレッチ。
これを1日3回、朝昼晩と繰り返すことで、身体が段々すっきりしてきます!
ストレッチのポイントは…
痛みを感じない程度に無理なくやる
呼吸は止めない
この2つです。
痛た気持ちいいくらいで押さえて、少しでも強い痛みを感じるところまではやらないようしてくださいね。
塩分を排出する食事をする!
塩分を排出する効果があるのがカリウム。
利尿作用があると同時に摂りすぎた塩分を排出もしてくれるむくみにはぴったりの成分。
カリウムを多く含んで、低カロリーの食事を摂れば、むくみ解消効果が期待できます。
それに、カリウムは筋肉をきちんと使うために必要な栄養素。
カリウムをしっかりと摂ることで筋肉が効果的に使われるんんです。
カリウムを多く含む食品は、納豆・きのこ・海藻・ほうれんそう・白菜・等々
〇毎朝納豆を食べる
〇サラダは海藻サラダ
〇ランチの小鉢はほうれんそうの御浸
〇鍋は白菜ときのこを入れて…
こんな感じで、メニューの中にカリウムを多く含む食品を取り入れてみてくださいね。
果物もカリウムを多く含んでいるんだけど、同時に糖も多いからダイエットとしては摂りすぎが気になるところなんです。
正月太りの原因と効果的に体重をリセットするためのポイントは!
〇正月太りはむくみが原因のことが多い
〇ダイエットの前にまずはむくみ解消
〇むくみ解消は適度なストレッチを塩分を排出するカリウムを意識して摂る
〇あとは、やっぱりカロリーの取りすぎなんだから消費すること!運動ね!
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