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経営者が自身の傲慢さに気づくことが、なぜ会社を通した世界平和に繋がるのか~③~

こんにちは!
内観パラダイムシフト・コンサルタントの大髙ユキです。

 経営者自身が自分自身の恐れを入れると、こんなに社員たちが変わり、真の経営というのを自分自身の変容と社員たちの変容で、このように実感できるのです。

真の経営とは、
「人は、真の喜びの中で成長する」が基盤にあることで、仕事を通して社員たちがこのような認識になる。

「共に成長する喜び」

というのを前回の記事で、2つの事例をもとに書きました。


 今日は、真の経営である基盤
「人は、真の喜びの中で成長する」
これにはある根源に気づくことなんですよね。
人間が一生かけて学び続け、この世から肉体を離れても学び続けるアレです。そのアレを今日はお伝えします。

「人は、真の喜びの中で成長する」体験をすると、自己肯定ができるので、人に対しても肯定できるようになります。これを続けていくと、恐れと真逆にある極が芽生えだすのです。


【愛】


この愛が芽生えだすと、「真実が何か?」がわかるようになるのです。
なぜでしょうか?

愛は恐れと同じ極にあるのですが、愛とは真逆な所にあるだけだから。自身のマインドがどちらに傾いているのかを、ご自身で認識し受け入れることによって、どちらでも選択をでき、それが現実化になるのです。

愛を選択していく事は、必ず喜びがある。
それは「相手の選択を奪わない、自分自身の選択も奪わせない」ということが、形而上学である宇宙の法則が働くからです。

前回の記事で「人は、真の喜びの中で成長する」ことを仕事で体験をしたクライアントは、自分自身の恐れを受け入れたから、自分自身の色んな選択肢を自分自身が奪っていた・・・と気づけたのです。恐れで無駄に強がっているダサーーい自分自身を辞めよう!と決めたから、自分自身の心が感じる幸せセンサーを感じまくって、センサーを磨きはじめました。
本音で生きられるセンサーが目覚めたから、自分だけの幸せではなく「皆で幸せになれる」という確信が、業界そのものから個人の何気ない暮らしの幸せが連動していることに気づけるようになったのでした。

この気付きから、仕事と自身のプライベートは、どんな状況に陥っても再生できる真実を確信し、それが真の幸せで真の強さであり、本当の価値というのはコレなんだ!と体験を通して理解したからです。

愛は、どんな状況であっても必ず再生できる力があります。なぜなら共に成長し続けながら、調和する力があるのです。

子育てもそうじゃないかしらねぇー。
まさに愛だよね。
世の中の天才と呼ばれる人達は、親から自分自身の選択を奪われないお家教育をされています。親は子どもの喜びを尊重していますから。その子の喜びが、子どもの人生そのものを創るという教育です。
逆に、この学校を出たら、この企業に入ったら、この肩書だから幸せになれる!というのは、親が恐れを抱いた価値観で選択をしているために、子どもの選択を無視しています。
無視です!
相手そのものを見てないんですよ。


相手そのものを見ること。
自分で本来の自分に目覚めていくから、相手そのものが見れるようになれる。
なぜなら自分自身の恐れが何かを明確にできたから、本来の自分自身が目覚め始め、本来の自分自身で生きていく事に覚悟をできたから。その覚悟は、恐れの真逆にある「自己愛を取り戻すトレーニング」として、自分自身の本音である心から幸せと感じる感性を取り戻す暮らしを意識してやっていく事を習慣化していったから、嘘がない本来の自分自身へとお家の暮らしの中でもそのように生きる事ができたから。
仕事だけにフォーカスしている頭では、無理なことなのです。視点と思考が狭すぎる!時代遅れになりますよね。

自身の暮らしと心の本音を意識し、自分自身の視点と思考と行動を変容していくことで、部下たちが大切にしていることが見えてくるわけ。同時に恐れも見えてくるのは、自分自身か恐れを受け入れた強さで、それは愛の力で受け入れた。だから部下たちの恐れと大切にしていることが同時にわかるようになるのです。
マネジメントや経営って、そういうことでしょう。

愛があるから美しい経営ができる。

その愛に人は感化され、お互いに望んでいたこと生き方へと変われる。本来の自分で生きた方が幸せだし、効率的だし、何よりも強い豊かさがくる!
だってどんな状況になろうとも再生される事実がわかっているから、自分自身と人の選択肢を奪う必要はないんです。その選択肢が本物なのか?を区別できる感性と知性が、仕事とプライベートでの暮らしで養われているから。
だから愛がある美しい経営ができるのです。

この経営が当たり前になったと想像してみてください。
一人ひとりの社員たちが本来の自分自身を活かした生き方が、どのように社会に反映されていくのか?、それがどのように家庭に反映され、子どもたちのお家教育に、どのように反映されていくのか?と、想像をしていくと世の中を変えていくのは会社での在り方なのです。


いわゆるドコをみて経営してるの?ってこと。

それが愛なのか?恐れなのか?
人の選択肢は奪ってないか?
その選択肢が本物であると確信できるのか?

経営者であるあなたの視点と思考と行動の価値観が愛であるなら、愛が波紋のように広がり、のちに世界平和に繋がる。それはあなたが亡くなったあとかもしれない。
でも会社という存在は、何のためにあるのか?人間は何のために生まれてきたのか?それを考えたら、愛がある経営は世界平和へと繋がると確信ができるはずです。


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