【祖父の教え】金の牢獄で、繁栄する〇〇が崩壊した。
こんにちは！ユキです！
11月になりましたね。柿の季節です。渋柿を分けていただいたので、干し柿にしますよ。干し柿作りは趣味なんです。
大正生まれの祖父母に育てられたわたしは、独自のお家教育で育ちます。それが帝王学の基本のキだったと2020年に知りました。それも46歳という年齢で。
前回の【祖父の教え】では、人間のアホの定義です。
「学歴、経歴、肩書、年収、金（ステイタス）が、人間の価値だと信じているのはアホ！アホとは喋るな！近寄るな！」
アホの定義にハマってしまった人の現実を見てきました。やはりアホの定義は衰退するパワーが半端いない！！
その事例を前回は書きました。
前回の記事
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アホの定義に沿って生きると、感性と才能が崩壊していきます。だから経営者の方ほどお伝えしたい！売上は大切ですが、それを第一にすると人間が本来持っている才能を崩壊していきます。社員たちの才能を潰してしまっていいの？ってことです。
それに世の中の流れは、分かりやすく変わり始めていますよね。そこを読み解くと、感性と才能がなぜ大事なのかとわかるはずです。
なので今日の記事は、こんな方にオススメです。
売上は上げるのは得意なんだけど、それだけでは自分自身の人生が数字に追われて感覚的にヤバいと感じ始めている方、もしくは成功を収めているけど、どこか空虚感がある方、利他の精神の精神でビジネスをすでにやっている方には、何かヒントがあるはずです。
はじめにお伝えします。
形而上学では【お金の牢獄】という教えがあります。人を牢獄に入れた生き方にしてしまうのです。金がなくなると何もできない・・・と恐怖心で支配してしまう人間を社会や会社でつくってしまうということ。
なぜなら売上や金を第一主義にしているなら、自分自身と人が繁栄する大切な「感性の崩壊」がはじまります。後に本質が見えない人間を作り上げるのです。
わたしは2015年に、アホの定義を良いとしているセミナーに参加してしまいました。
それは集客とブランディングセミナーだったんです。
私自身は一応集客は出来ていて、お客様は北海道から福岡まで、海外からもお客様が東京都日野市の自宅サロンに来て下さってました。
なんで受けたのか？というと、お客様に本質が伝わってないかも？と感じていたからです。今カバラで帝王学を学ばさせてもらい常識のヤバさを知ったから分かりますが、常識と帝王学では視点と思考の基盤が全く真逆ですからなんですよね。
でもその当時は、私の祖父が教えた教育を、日本で生まれて育った人は皆やっている、すべての人が世界平和を考えて生きている！と信じていたんですよね。知らないって凄いことですよね。
集客とブランディングセミナーは、アホの定義にドハマリした教えでしたから、【売上である金がすべて】というものでした。
受けていて私は、まるで昭和の経済にタイムスリップしたように感じました。古い考えってこと。
セミナーの先生が行う無料の説明会やYouTubeで教えてたマーティングとブランディングは良い感じでした。そこに「人を救いたい」という言葉を言っていたから。
あとはマーティングとブランディングに関しては、祖父から小学生の頃に基本的なことは教育されていたので、同じような感じだったから大丈夫だろうと思ったのもあります。
だけどセミナーになったら現実は違いました。
「売上を上げることが第一で、精神論はいらん！テクニックをやれば、誰でも売上はあがる！」
考え方とテクニックを聴いてて、小学生の頃に衰退した経営者たちを思い出しました。だけど、私が学んだのは小学生の頃ですから、もしかしたら祖父の教えは古くなってて、今は金第一主義の考え方が主流になった時代なのかしら？と思ったりしました。（それが世の中の常識なんですがね。私は2020年まで知らなかったから。）
とりあえずモノは試しで、この先生が教えるテクニックをチャレンジすることにしたのです。やはり集客と売上は増えましたが、なんかモヤモヤする日々が続きました。
桜が満開になったある日、アホの定義の破壊力にやられていると実感することになります。
わたしは桜の花が一番大好きなんですが、桜をみたら「気持ち悪い」と感じたのです。花の中央の点々が群衆にみえて、ものすごく気持ち悪く感じました。
私自身にヤバい事が起きた！と感じましたが、どうしたらいいのかわかりません。
とにかく美しいという感性が死に始めていることだけは確かでした。感性は繁栄するもっと大事なもの。それがなくなるというのは、衰退を意味します。かなりヤバい状態です。
ヤバい状態が起きてしまったのに、モヤモヤした気持ちで集客とブランディングセミナーを受けました。
それが良かった！
私のモヤモヤが正しいという証明になることが起きたからです。
それは2つ起こりました。
1つ目。
セミナーを主宰している男性に、こんなことを聞きました。
「先生のホームページに書いている使命いいですね。どのようなお考えがあるんですか？」
先生はこう答えました。
「適当ですよ。それらしい事を書いてるだけです。そんな事思ってもいませんから。」
この言葉を聴いて、本物のアホだ！と確信を得ました。
最悪な確信を得れたセミナーの帰り際に、なんとも素晴らしい確信を得れることになるのです。それが2つ目。
2つ目。
セミナーの帰り際、薬剤師の男性と不動産会社の女社長が話をしているエネルギーがキラキラしていたので気になって、話の輪に入れてもらいました。
突然薬剤師の男性が、こんな事をわたしに言ってくれたのです。
「ユキさんもヒーラーになったら、お客さんをもっと幸せにできるよ。」
この言葉を聴いてから、スピリットが未来をいきなり見せてきました。ものすごい情報量を見せてきました。あまりにも難しすぎて分からないけど、【最後は皆が笑顔になる】から、わたしはヒーラーになってヒーリングというのをやらないといけないんだ。だって皆が笑顔になる未来を知ってしまったから。
そんなんで薬剤師の男性に「わたしヒーラーになる！」と伝えました。不動産会社の女社長も同じようにヒーラーになる気満々でした。
ヒーラーになるためにアデプトにならないとなれないので、アデプトを受けました。2015年7月31日のフルムーンの日でした。
アデプトが真の帝王学の教えで、その人のエネルギーそのものが上がり変わるものでした。アデプトは本物だと確信はできました。
本当に素晴らしい確信で、あの時に薬剤師の男性には感謝しかありません。
アデプトになってから、集客とブランディングセミナーを受けたら、先生と生徒たちのエネルギーが気持ち悪くてセミナーが受けられなくなりました。おまけに皆の顔が妖怪に見えるんです。
アデプトになる前は、「ヤバい人は、妖怪に一瞬だけ見えて」ました。見えたことを検証するために、会話で分別していました。
だけどアデプトになってからはずっと妖怪に見えてしまい、妖怪マニアじゃないと楽しめない世界になってしまったのです。
これは確実にわたし自身の人生が衰退するから、セミナーに参加するのは辞めました。
このようなセミナーは増え続けています。集客のフォーマットは、私が受けた2015年の時と今（2024年11月）でも同じようなのをみかけます。本当に増えてると感じています。
アホの定義である【年収と金ある人間は価値がある
】という人と一緒にいると、それが常識で人生の基盤で会話になります。その会話をずっと聴いたりしていくと、いわゆる衰退の洗脳を受けていきます。その考えが当たり前である、という考えになっていくのです。その人達の会話が「金がすべて」という会話ですから。
このような人達と一緒にいると、のちに目に見えることしか信じられなくなり、肩書や経歴、ステイタスなどでも人を判断するようになります。
本質を見る目を自分自身で失うことになるのです。
のちに形而上学で教えている【5つの牢獄】というのがあり、【お金の牢獄】以外の他の4つの牢獄があるのですが、お金の牢獄にドハマリしたら、自動的に他の4つの牢獄も信じるようになります。5つの牢獄コンプリートしちゃうかもしれませんね。
これも形而上学を学んでから知ったのですが、金しか信じないというのは、宇宙の法則とは真逆の左回りのエネルギーになります。衰退するエネルギーになるのです。牢獄に入るから、当たり前と言えば当たり前ですね。
金しか見ないセミナーで、自分自身の感性が崩壊しはじめるのは、本当に簡単なことなんだと実感しました。わたしは運良くアデプトという真の帝王学を学び、それからよりスピリットの声が大きく聞こえるようになりましたので、宇宙の法則の右回りのエネルギーである善を選択するように戻れました。それから次々と感性を取り戻しはじめたのです。
そして私はヒーラーになって、コンサルにヒーリングを取り入れたら、お客様の成功が倍速になりました。本当に速すぎてビックリです！
それから2018年にスピリットが、未来の経済のパラダイムシフトを見せてきました。
それが「尊厳を称える仕組みが繁栄する。そのためにはお金に価値を一切置かないこと。」というものでした。ちなみに尊厳を称える仕組みは、宇宙のエネルギーと共鳴しているから資産のお金はかなりある現実になるようです。それも質問したらお金を見せてくれました。
逆に売上やお金第一主義という人達は、奪い奪われの世界で勝手に衰退していくようでした。
そして経済は最低でもリーマンショックの時のような不景気がやっていくるようです。奪い奪われですから、仕方がないのですが。
でも尊厳を称え合う仕組みを作って生きている人達は、不景気な経済に関係なく豊かだったのです。今の社会問題をみたら理解できますよね。感がいい人は、すでに尊厳を称え合う仕組みを作り始めているでしょう。時代もそういう流れになっているし、経済そのものがヒントを言語化されていますから。
未来を見せたスピリットはわたしにこう伝えました。
「理解できる人だけを相手にしなさい。奪い奪われの人達は、理解できないから相手にするな。」
これを最近になって守りはじめたばかりです。
だって人は変われるし、必ず救えるかも！と思って頑張ったけど、ムリだーーという無力化になる経験を立て続けにおきたので。金ゴンの人達は理解できません。いつか何かの時に気づいてくれて、尊厳を称え合う仕組みの人達になってほしいと思っています。
だから会社を通して「尊厳を称える在り方が真の繁栄することを大人たちが経験することで、幸せで繁栄するスパイラルを生み出すことができる」はずです。それは経営者自身が、人生の足かせにハマっているのかを自覚するから、尊厳を称え合う仕組みが見えてくるのです。
お金の牢獄で社員たちを閉じ込めませんか？
あなた自身もお金の牢獄に閉じ込めてませんか？
それ、本来のあなたじゃありません。牢獄から出たら、目に見えない可能性を現実に出来る力を持っていると自覚できるでしょう。もっとスケールの大きい繁栄がやってくるはずです。
牢獄から出たい！人生の足かせを外して、会社を通した大人の再教育で仕組みを作り直したい！と考えている経営者の方。このコンサルティングをオススメします。
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