初投稿。
今、題名を入力した時に躊躇した。
本当に「初投稿」で良いのだろうか…って思ってしまったのだ。
多分この記事は誰も読まないから、早くも考えすぎている。こんなことではいけない。
今回、Noteを始めたきっかけは、英日翻訳者として働いているくせに、日本語力が伸び悩んでいるからだ。だからこのサイトを使って、実際に自分の考えを日本語で表現してスキルアップしたいと思ったのだ。
だから題名ごときで立ち止まってはいけない。
そう言い聞かせる自分がいた。
記事を書いて日本語力アップするには、毎日ライティングする必要がある。毎日コツコツ続けていくために、タイマーを掛けたいと思う。
完璧な文章は期待しないで欲しい。とは言っても、「完璧」な文章などはないと思うが。
洗練された、読みやすい文章ではないかもしれない。でも、長い間続けていければ徐々に分かりやすい文章で考えを発信できていく(はず)。(そうであって欲しい)。
やはり毎日一人でパソコンに向かって他人が書いた文章を別の言語で書き直しするという作業を繰り返していくと、自分自身の意見は何だろう…と自分を見失っていく気がする。
特に、1人暮らしだとなおさら。独り言でも言わない限り、友達も少ないし、社交性ゼロだし、意見を発信する機会がないのだ。
その辺を変えていきたいと思って始めた。
平日に15分、執筆していきたいと思う。
テーマは決まっていない。興味があった話題について軽く調べて分かったことを書いたり、全く関係ないことについても書くかもしれない。かなり曖昧だ。
しかし唯一はっきりしていることは、より良い日本語を書けるようにしたいということ。
他人のコンテンツを読んで、語彙力、表現力を上げていくこと。日本で何が起きているのか、どんな新しい言葉が生まれているのか、色々なことを吸収していきたい(この前、「エモい」という言葉を始めて目にした。僕が渡英した後に出現した単語のようだ)。
自分が思ったことを適当に書く、という活動は今回が初めてではない。
小学校、中学校で環境問題に興味があった僕は、8年間ずっとクラスの環境係だった。はっきり覚えているのは中学1年の時。週1で「環境係新聞」なるものを始めたのだ。
当時はMS Wordの存在を知らず、ペイントでA4用紙いっぱいに環境に関係あること、全く関係ないことも含めて書いていた。「新しい植物を買ってきたよ。クラスに飾ったので可愛がってね」など。
そんな環境係新聞は意外に人気があり、月曜の朝に掲示すると友達が読みに来てくれた。
とても嬉しかったのを覚えている。
というところで15分のタイマーが鳴った。
ではまた。