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異種から学べ


みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

ボクは9連休と珍しく長期の休み明けで、当番出社で出勤しまして、なんだか疲れてしまい、noteもアイディアが浮かばず、今日はお休みしたいと思いましたが、短めではありますが、今日も書きたいと思います。

先日も記したとおり、ボクはマスターズ陸上というのをやっていて、元々は中距離の800mをやっているのですが、1年前にヨドバシの通販で円盤を購入し、何度か大会にエントリーするも、中止になったりして、いまだにデビューできていません。

その円盤投げは、文字通り、円盤投げるのですが、回転(ターン)をする競技でして、その技術が必要なものです。ボクはチームに所属していないので、その技術を教えてくれる指導者がいないので、自分でYoutubeを見たり、本を見たりして学んでいますが、最近思っているのが、他のスポーツの種目から学ぶことも必要ではないかということです。

円盤投げと同じターンをする競技は砲丸投げがあります。この2種目とも試合にでる人は結構います。これらは1回転半のターンです。

同じ陸上のターンをする種目で、他にはハンマー投げがあります。こちらは器具を使って、4回転します。以前、室伏選手の活躍をテレビで五輪や世界陸上等でご覧になられた方もおられるかと思います。

他にもターンする種目として、フィギュアスケートがあります。こちらも羽生選手等が4回転しますね。ただ氷の上で、スケートシューズを履き、助走もできるので、陸上とはだいぶ違います。しかし、あれだけ高速で回る技術というのは、何かあるのではないかと思いまして、これから研究していきたいと思います。

同じ陸上競技でも、昔、棒高跳びで世界記録を何十回も更新したセルゲイ・ブブカ選手は、空中動作をスムーズにするために体操競技の練習にかなり時間を割いているということで有名でした。

また、北京五輪で4 ×100mリレーでメダルを獲得した朝原宣治選手も最初は走り幅跳びが得意でしたが、高校で陸上を始める前、中学時代はハンドボールをやっており、ジャンプシュートの動きと幅跳びのジャンプは同じような要領だと言っています。

100mハードルの寺田明日香選手は、一時期陸上を引退し、7人制ラグビーでオリンピックを目指しました。キックやステップ、タックル等の動きは陸上には全然ない動きだと思いますが、その後、陸上に復活して、日本記録を更新しました。

昨年全英オープン優勝のゴルフの渋野 日向子選手もかなりがっしりした体型ですが、元々ソフトボールもやっていて、鍛えられたようで、技術だけでなく、パワーも持ち合わせていますね。

日本では、学校で○○部に入部すると、1年間365日ずっと、その種目をやる傾向が高いですが、アメリカでは季節によって野球、バスケ、アメフトと違う種目をやったりします。異なることをやることで、動きだとか、いろんなことに気づくことができると思います。

偏見を持たずに、これから様々なものにチャレンジしていきたいと思います。

それでは、また。

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