【サルでもわかる】#3 海外トレンドいち早く得る方法
みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
海外のトレンド、情報をいかにして自力で仕入れができるかについて、お話したいと思います。
今や誰もがと言っていいほど、日常利用しているSNSやプラットフォーム、アプリがありますが、主要なものと制作国を示すと、以下となります。
米 Facebook Twitter YouTube Instagram WhatsAPP Linkedin Clubhouse
日本 LINE mixi note
韓国 カカオトーク
中国 Tiktok 新浪微博(Weibo) 百度贴吧(Baidu Tieba)
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プラットフォームでは、iOS,Androidに比べて、iモードとか、素晴らしいものでも、海外では受け入れられずに、消えてしまいました。
近年日本は、もはや作るのではなく、海外のプラットフォームを上手に利用する流れになっているかと思います。そうすると、海外の情報をいち早く入手する必要があるということになります。
海外のサイトを英語で原文が読めればよいのですが、なかなか難しいと思いますので、日本語版があるものでも良いかと思います。
一般的に世界的な新聞としては、
等があげられますね。ロイターの情報を日本のテレビや新聞が伝えたりしていますから、先に見ることができます。
タイムラグの例 映画上映
いちはやく仕入れる事例として、映画があげられます。 というのは、映画館の上映キャパの関係で、なかなか同時上映はできない為、その作品が本国で上映されて、しばらくしてから日本で上映されるため、本国で見れば先取りができます。
過去にそれをボクが実感したのが、いくつかあります。
「Bend It Like Beckham」2002年4月 邦題「ベッカムに恋して」2003年4月
2002年5月に豪州に移り、2003年4月に帰国した為、豪で見た映画を帰国後、また上映されているのを見て、驚きました。
逆のパターンが、
「千と千尋の神隠し」2001年7月20日 英題「 Spirited Away」2002年12月20日 こちらは日本で大ヒットしたのが、海外でも賞を取るなどし、アメリカで英訳され、豪州でも上映されたという形です。映画のパンフ解説に千尋を”Chihiri”と書かれていて残念な気持ちになったのを覚えています。
また、それほど上映時期は変わらないのに、不本意なケースもあります。
ヒューグラントのラブコメディ映画 「Love actually」 2003年11月米英、2004年2月日本 ”クリスマス映画”なのに、日本ではバレンタインの時期に上映って、興行を主催する人たちは、さぞ無念だったのではないでしょうか。
余談ですが、「君の名は」2016年8月 台湾10月 ボクが会社の社員旅行で台北にいった時に、団体行動の合間に”抜け出して映画館で見たのですが、題が「your name」ってなっていたので、台湾語わからなくても、売店でチケットを簡単に買うことができました。実際に観ると、音声日本語で、字幕が台湾語、英語の2か国語が表記されていて、驚きました。
情報収集の例 日本語で読める海外新聞
同じニュースでも、国によって切り口が違います。
例えば、「安倍首相辞任」というニュースについても、好意的だったり、敵対的だったり国同士の関係性で、見ている角度が全然違うことに気づけます。表記も日本では、日韓、朝鮮半島が、韓国では、韓日、韓半島とか、言い回しが違ったりしています。
一部をリンクつけておきます。
中国(韓国) レコードチャイナ (記事を集めたもの)
韓国 中央日報 朝鮮日報
台湾 中央社フォーカス台湾
ロシア スプートニク
中東 日本語で読む中東メディア(記事を集めたもの)
情報収集の例 フリーペーパー
現地に暮らす駐在員やその家族、就労ビザ、留学生、ワーホリ等向けの新聞があります。そのサイトにアクセスするのも面白いです。
クラシファイド(ビザ取得方法、部屋借り、バイト、買います、売ります)から、ニュース、活躍する日本人等様々な内容が書かれており、テレビ等、通常の日本のメディアでは、なかなかお目にかかれない情報も得ることができます。 こちらもリンクをつけておきますね。
カナダ バンクーバー経済新聞
アメリカ US FrontLine
ドイツ ニュースダイジェスト
英国 ニュースダイジェスト
フランス OVNI
タイ バンコク週報
ブラジル ニッケイ新聞
世界の音楽チャート
音楽のトレンドを比較するのも面白いです。
例えば、パラグアイは誰が一位で、ポーランドは?とか。
Billbord JAPAN 日本と世界
YouTube Music Charts 日本を含む44か国
見比べてみると、国によってアメリカの音楽の影響受けていたり、そうでなかったりします。韓流の強さも実感できます。
もちろん、人から仕入れることもありで、海外に暮らす友人(日本人でも外国人でも)から情報を得るというのも手です。リアルな友達でも、SNS上の友達でも良いから、興味があれば、聞いてみるといいと思います。
他にも経済とか、テクノロジーとか、ファッション、グルメ、たくさんありますね。みなさんが興味がある分野で、探してみてはいかがでしょうか。
それでは、また。