靖国神社に放尿と落書きする中国人と複雑な課題
みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
午前中は晴れてましたが、午後は雨の日曜日となりました。ここのところ晴れると夏のような強い日差しがあります。
今日は以下のニュースが話題になっていますので取り上げます。
最近は再生数稼ぎに迷惑行為を行う迷惑系YouTuberもちょくちょく散見しますが、政治的な問題も踏まえて、中国など近隣諸国から来る市民も、目立ちたがりの低俗行為をするようになり、呆れや憤りを感じる人も多いでしょう。
悪質なイタズラをさせないように靖国神社自体の警備をもっと強化したほうがいいかもしれません。
そもそも靖国神社を政府関係者が参拝すると、中韓ら青筋立てて怒り出しますが、どういうけとなのか。数年前の記事を見ながら説明します。
靖国神社は明治天皇の意向で作られ、戊辰戦争に始まり、太平洋戦争まで戦没者をまつっています。合祀は戦前、戦中は"◯◯の戦いの戦没者"とかちょくちょく行われていたようです。参拝も太平洋戦争が激しくなるまでは欧米やアジアかど海外からさまさまな国の首相や大臣、駐日大使、皇室関係者もきていて、記録に残っていました。ビルマ(現ミャンマー)あたりは熱心に何度も来ていました。
中韓らが怒るのはA級戦犯の合祀に対してなのです。
A級戦犯の合祀は宮司によってなされて、昭和天皇への相談はなかったようです。また、東京裁判自体が戦勝国側の都合良く行われて、一部の人たちが絞首刑となり、責任を取らされたという解釈は日本国内にあるが、占領されていた中韓には、戦犯諸悪の元凶という認識から、1985年8月15日に公式参拝した中曽根首相以降、激怒と激しい抗議を行うようになりました。2000年初頭には小泉首相が積極的に参拝し、その結果日中関係は大きく冷え込みました。
A級戦犯の遺族の人たちが合祀を望み、了承されたものの、慎重に対応するべきということになっていたのを短期間で合祀がなされたのだそうです。当時一部自民党議員たちも実現に向けて動いていたようです。
解決策として分祀が上がるも、現実的ではないようで、今に至っています。
みなさんは"靖国神社"の名前は知っていても、それ以外はあまりご存知ない方もいるでしょう。
何があるのかご紹介しますと、遊就館という戦争の博物館があり、遺品などが展示されています。関東大震災や太平洋戦争の空襲で焼失し、再開は1985年になってからです。また偕行文庫という資料館もあります。
神社として例大祭や御霊祭りなどの行事もあり、大奉納大相撲というのも行われているようです。日本人に愛されているのがわかりますね。
私たちは日本人としてよく歴史の理解を深め、国内外の葛藤を知恵を絞り解消し、未来の世代にに繋げていく必要があると思います。
それではまた。
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