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久しぶりの上野

最近は路線が便利になりすぎて、上野駅で乗換する事もなくなった。
以前は、熊谷駅に行きたい(秩父鉄道に乗換)場合、東京~上野と山手線で、上野駅から高崎線に乗るなど利用率は高かった。

今回、何故上野に突然行こうとしたのか!
私の働く仕事場に捨てられていたのが、こちら。

持ち主がそのうちに取りにくるかな?と待っていたのだが、一向にその気配はなかった。
もう、これはしゃあないわ。神社に返すしかないと思ったのだが、仕事場の近くにある割と大きな日枝神社に返しに行ったのだが、ダメなようなのだ。
神さまが違うのだから失礼に当たる、ということで、もしも、北野天満宮などの遠い神社であるなら、天満宮系の神社にでいいかと思うのだが。

ということで、湯島天満宮をGoogleマップでチェック。
出来れば、乗換をしないように、交通費も浮かしたい。
上野駅から1㎞。これは地下鉄なんぞ利用せずとも、駅から歩いたらええやんか。ついでに、上野公園付近を廻ろう、と思いたったのだ。

4/23(日)天気にも恵まれ、ゴイゴイスー!と朝出かけて行った。

上野駅は幾つも出口があるので注意。不忍口に行こう。


上野恩賜公園、不忍池を観ながら、湯島天満宮の方面にと進んでいくのだ。
上野公園は、あとでゆっくり観たるでええ。


到着。


天満宮と言ったら、梅の花と牛。
梅は、かなり大きな実が沢山なっていた。

梅の実や 牛を撫でつつ 願い事


無事に、御守りもお返し出来ました。


切り絵になっている御朱印。まさに職人技やーーー。

詳しくは、こちらに。


湯島天満宮の下に、天台宗寺院・心城院がある。
元々は、湯島天満宮の別当であったが、明治維新後の新仏分離令で分かれたものだ。
小さいながらも、なかなか素敵な場所であった。



さあさあ、上野公園に戻ってきたよ、と。
上野公園というと、何をイメージするだろうか。
実は、ワタクシ。パンダだったのだ。上野動物園に西郷さんの銅像に、と。

だが、しかあし!
実は、ここの不忍池は江戸時代に作られたものらしく、ここ上野という町そのものが、比叡山を模しているのだそうだ。


私は、大体は「ホトカミ」というサイトで、行くべき寺社仏閣をチェックするのだが、近くにあると神社仏閣で歩く範囲を決めている。
だが、それが駅を中心にしたものであり、上野公園内にある清水堂やら不忍池弁天堂やらは上野駅周辺で出ていても、鶯谷駅周辺にある東叡山寛永寺が出ていなかったのだ。
イヤイヤ、他人を責めてはならない。
私の検索不足なのだ。
帰宅して、noteに記事を書こうとしてから、
ええええええ?上野大仏やら、不忍池弁天堂屋良、全部が鶯谷駅近くの東叡山寛永寺の建物なのかよーー。と、かなりのショックであった。


根本中堂に行っていないやんか・・・・

と、翌週に行くか!と、ガッツポーズを見せるのが最近の私だ。
ということで、東叡山寛永寺については、2週連続のレポートとなる。



東叡山寛永寺全体については、こちらにて。


江戸を作った徳川家康公が祀られた上野東照宮だ。
芝、滋賀県日吉、川越と、東照宮自体は4ヶ所廻っている。
日光に行きたいんじゃーーー、

詳しくは、こちらに。


花園稲荷神社は、小さいながらも、千本鳥居に負けないくらいの鳥居の迫力を覚えた。伏見稲荷大社と違い、空いていたのでゆっくりと参拝出来た。
嬉しい。

詳しくは、こちらに。


五條天神社は、健康祈願の神様だ。私は、自分はもとより、仲良くしている友人らの健康をも祈るのだった。

詳しくは、こちらに。

上野公園の歴史を深く知る事が出来た事は本当に感謝であった。

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