鮮やかな木瓜の花が見事 小田原市 浄土宗華公山円宗寺 私の百寺巡礼103
当山は太田院、華公山、圓宗寺と号し、太田道灌の子、太田又三郎が開基。開山は暁蓮社洞誉伝公上人である。正保4年(1647)5月14日の自身で旧本尊(厨子入阿弥陀三尊)の首が抜けその体内より又三郎の前髪及び法名の一紙が表れ現在寺宝となっている。(「川東仏教会寺院名鑑」より)
境内で目を惹くのは鮮やかな木瓜の花だ。
真っ赤な色に惹かれ触りたくなてしまう。
こちらの品種は寒木瓜、しかも、大黒天というものであろう。
ほっこりとしてしまう。
訪れたの時期が彼岸であった為、多くの人が墓参り等で参拝されていた。
そんな中、丁寧に対応してくださった若い住職夫妻にお礼を言いたい。
寒木瓜の 鮮やかなりし 阿弥陀仏
*ボケないようにと、阿弥陀さまに願っている庭に鮮やかな木瓜の花が咲いている映像をイメージしていただけたら・・・
浄土宗華公山太田院円宗寺
小田原市千代168
JR御殿場線下曽我駅より徒歩13分