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【3分で斬る】誰かのために動く人は、本当の自分を知っている。#45

どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。

2児のパパをしたり、児童福祉施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。

みなさま、どうお過ごしでしょうか?

さて、今日は
『誰かのために動く人は、本当の自分を知っている』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって人と関わることができる、
そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。


そんなこんなで本題でございます。

今日はですね、
『誰かのために動く人は、本当の自分を知っている』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

さて、いきなりですが、
あなたの強みは何ですか?

と聞かれても、答えるのは簡単ではありませんよね。

ぼくは就職面接で聞かれてるみたいで、
緊張して答えられなくなってしまいます!笑

なので、すぐに答えられる人はスゴイと思います。

ここで、ぼくが今回伝えたいことは、
自分ならではのコミュニケーションのイメージを描く、
ということです。

そのイメージを描き、確立するには、次の3つが大切になってきます。

(1)自分の強みを知る

「あなたの強みは何ですか?」
まずは、この質問に対し、
自分の強みにアクセスしてみましょう。
それを知るには、友人や会社の同僚から、
フィードバックを受けるのも一つの方法です。
あなたの
「キャラクターそのものを強みにする」のもありです。
たとえば、
「元気がいい」とか「一緒にいて安心できる」、
「話をじっくり聴いてくれそう」とか「声が明るい」、
「いつも冷静」などの、
「あなたらしさ」を打ち出すのです。
また、
「コミュニケーションの中で得意としているスキル」も
強みになります。
たとえば、
「フィードバックが得意」とか「直感が鋭い」、
「認め上手」などがそれにあたります。

(2)理想の自分像を描く

「どんな自分になりたいのか?」を具体的にイメージしてみましょう。
たとえば、
「自分に厳しく、相手に優しい自分でありたい」、
「相手が自分の力で踏み出せるようにしてあげたい」
などなど、どんどん具体化してみましょう。

(3) 理想の相手をイメージする

どんなニーズを持っていて、どのような目標を持ち、
どんな状況にいる相手に、
どんな成果を得てもらうのが理想的でしょうか? 
それが明確になると、
自分にも相手にも優しい会話が成立しやすくなります。

ここまでイメージを描いてきて、どのように感じましたか?

何だか、ワクワクしてきませんか?
コミュニケーションの第一歩は、
頭の中でセルフイメージを描くところから始まります。

そして、もう一つ。

オトナであるぼくたちは、
部下や子どものロールモデル、
つまり「模範」となります。

誰かのゴール達成をサポートするぼくたち自身が、
ゴール達成に関する、
価値ある経験と見方を持っている必要があるんです。

「模範」とは言いましたが、
「完璧」である必要はまったくありません。

相手と同じように、
ゴール達成へ向かって歩んでいく
姿勢を持ち続けていることが大切です。

自分のゴールを明確に認識し、
その達成へ向けて何をすべきかを知り、
そして行動を起こしている人は、
自己基盤を確立していると言えます。

自分自身がウキウキ、
ワクワクしてゴール達成を目指していない人が、
どうして他の人にワクワクしてもらえるでしょうか?

自分自身がゴール達成へ向けて
前向きな取り組みをしてはじめて、
誰かのゴール達成をサポートすることができるのです。

ということで、
今日は『誰かのために動く人は、本当の自分を知っている』というテーマでお届けいたしました。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

それでは、また明日の夕方6時にお会いしましょう。

社会福祉士・保育士のしぶでした。

じゃあ、またねー!

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