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【3分で斬る】コーチングって何?~教えないスキル~#41

どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。

2児のパパをしたり、児童福祉施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。

みなさま、どうお過ごしでしょうか?

さて、今日は
『コーチングって何?~教えないスキル~』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって人と関わることができる、
そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。


そんなこんなで本題でございます。

今日はですね、
『コーチングって何?~教えないスキル~』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

みなさんは、誰かに話を聴いてもらったとき、
こんな経験をしたことはないでしょうか?

・気持ちがスッキリした!
・話しているうちに、頭の中が整理された!
・新しいアイデアが思い浮かんできた!
・そっか、そういうことだったのか! と一人で納得した!
・そして、なぜだか、急にやる気が出てきた!

実はコレ、コーチングのスキルなんです。

コーチングとは、このような効果を意図的に生み出すものなんです。

コーチングという言葉を聞くと、野球やサッカーのコーチを連想して、
技術や何かを教える人と思われている方も多いかと思います。

ぼくも最近までそう思っていました。

しかし、コーチングとは、コミュニケーションスキルを使って、
相手の「気づき」や「自発的行動」を促すことなんですって。

決して何かを教える人ではないんです。

仕事や家庭、子育てなど、どのコミュニケーションにおいても応用でき、
みんなの人生を充実させることができるのが、コーチングです。

しかも、コーチングを受けることで、
相手が「気づき」や「自発的行動」を自然ともつことできる。

ココがミソなんです。

では、なぜコーチングを受けた相手は、
「気づき」や「自発的行動」が起こるのでしょうか。

それは、大きく分けて5つの要因があります。

(1)〝聴いてもらえる〟という安心感でどんどん話すことができる。
(2)コーチからの質問に答えるために、自分のアタマの中で一生懸命考えを巡らせる。
(3)質問に答えようとすることで、段々と考えが整理されていく。
(4)「そんなこと考えたこともなかった」で、大きな気づきを得る。
(5)コーチという外部の視点が〝新たな視点〟を提供してくれる。

お気づきの方がいたかもしれないのですが、
これら5つに、〝教える〟という技術はどこにも入っていません。

自分にとって
〝いま大切にしたいこと〟に向き合える原動力を提供している。

ただそれだけなんです。

そしてまた、何か迷ったときにはコーチが背中を押してくれることで、
「自発的な行動」に結びつきます。

そういったことを通し、
コーチングを受けた相手の人生がどんどん充実していくのです。

ぼくは、他人の人生を、
自分の人生をかけて充実へ導けるような存在になりたいと思っています。

そのためには、まずは自分自身が勉強していかなければなりません。

学ばなければいけません。

誰かを幸せにするためには、
ただ努力するだけじゃダメで、知識が必要なんだと思ったりなんかしています。


ということで、今日は『コーチングって何?~教えないスキル~』というテーマでお話しいたしました。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

それでは、また明日の夕方6時にお会いしましょう。

社会福祉士・保育士のしぶでした。

じゃあ、またねー!

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