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【勇】274.ジブリとジャニーズ

ごきげんよう⸜(  ꒳   )⸝⋆*

「ハッピーエンド」のシナリオライター、
イソムラタカシでございます。

事業承継やM&Aを生業とする筆者が、
日々の業務の中で感じたことなどをゆる~く配信しております。

この「社長勇退マガジン」が、
あなたの”ご勇退”のヒントとなれば幸いです。


先週、スタジオジブリが
日テレの傘下に入るというニュースがありました。

   ∧   ∧
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   >"――-゙<
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  / (・) ⌒ (・)ヽ
 三 <TTTTT>三
`/  二二二二 ヽ トォトォロォーーーー!!
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(丿       |)
ノソ人       /ソ
 ヽ\     //
  >-\__/-<
   ̄ ̄    ̄ ̄

今まで何度も引退表明をしていた宮崎駿監督ですが、
ついに会社を引き継ぐことを決断しましたね。

てっきりディズニー社の傘下に入ると思っていたのですが、
完全に私の予想は外れました。

きっと、宮崎家には色々な葛藤があったことでしょう。

「自分ひとりでジブリを引き受けるのは難しい」
と固辞した長男の宮崎吾朗氏と、

「宮崎という名前のもとにジブリを支配するのは違う」
とM&Aの道を探った宮崎駿氏。

宮崎家は、スタジオジブリの将来を長い目で見て、
日テレを選択したのだと思います。

日テレは、過去にタツノコプロ等も買収しているから、
アニメ会社を運営するノウハウは持ち合わせていそうです。

独りよがりの決断ではない点は、さすがだと思いました⸜(๑’ᵕ’๑)⸝

一方で、

相続税の支払いを免除するため、
代表取締役の座に残留したジャニーズ事務所の藤島ジュリー氏。

ジブリの決断と比較すると、
とても対照的なカタチとなりましたね。

さて今回は、「ジブリとジャニーズ」について、
考えてみたいと思います (๑•̀ㅂ•́)و✧

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