勝てる社長の応援コラム vol.266
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小山昇が斬る! 本日のカン違い
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プライドが高い人の多くが「自分は、人の真似をしたくない」と
言いますが、誰でも等しく、服を着ることも、字を書くことも、
携帯電話を使うことも、、すべて、人の真似なのです。
ですから、徹底して人の真似をすることが一番で、「破る」とは、
その先にあるのです。
たとえば、明日の約束をするとします。
「19:30に待ち合わせ」とすると、みな手帳などにメモをしたりしますが、
私は、携帯電話に「1930」と入れて発信~offします。
携帯電話に「1930」の発信履歴が残ります。
メモは要りません。
ホテルに宿泊した場合も同じ、
ルーム№を携帯電話に入れておけば、メモになります。
これが「破る」ということです。
破るとは、基本の上に積み重なっているものなのです。
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P.272 №1513 (1318)【破る】
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基本を守った人のみが達する道程です。
基本を守らずに破る人はただの無鉄砲であり、
度胸や判断力があるということではありません。
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遊びも仕事も、なんにでも、基本というものがあります。
野球も基本があるし、柔道も最初は受け身、会社の仕事も同様です。
愚直に基本を守った人が、守破離(…物事の上達の原理原則)となるのであり、破るというのは一番難しいのです。
みな、基本を守らないで、自分オリジナルのやり方でやろうとするので、
間違うのです。
パチンコも同じ。私がいつも当たるのは、基本に忠実だからです。
仕事が上手にできないと、パチンコでも勝てません。
(ある朝の早朝勉強会にて)
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