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低血糖と私⑫                    外食でのカーボカウント

そんなに忙しいわけでもないのに、また投稿が遅くなった。
カーボカウントについておさらいをしているのだけど、なかなか計算するのが難しい。主食だけでも炭水化物量の計算ができれば、と思ったものの、
  ごはん       重量×0.4
  パン・もち、    重量×0.5
        ゆでメン・イモ類  重量×0.2
      乾メン       重量×0.7    である。
まあ、4種類を頭に入れればいいことではあるけれど。

ごはんは1食160gと指示されているので、炭水化物量は64g、
パン食なら1食120gくらい食べていい計算になる。
 ところが同量の炭水化物量をとっても、食前の血糖値、その日の運動量、
前日の運動量などで血糖値の変動は大きな違いを見せる。

出かけた際に外食するときは、その対応が難しい。
一人の食事なら、同じような内容のものを選んで食べればいい。
店によってはカロリー表示などもある。
ただ、外出時はどうしてもその前後に動いているので、血糖値は下がりやすくなっている。
私の場合、外での食事の際にインスリン量の判断を間違って、低血糖症状になったことが何度かある。食べすぎよりも低血糖になることのほうが怖い。

また、食前の血糖値によってインスリン量を調整する方法があるが、これもまた難しい。食前血糖値が高いからとインスリンを増やし、食べるほうが追いつかず低血糖になる、なるなんてこともやらかす。

応用カーボカウントではインスリンの調整方法がある。
食前の血糖値を把握し、
食事インスリン量(食事でとる分の糖質に対応したインスリン)と
補正用インスリン量(食後の目標血糖値にするインスリン)を合わせた量を投与する。
 このためにはあらかじめ、自分の糖質/インスリンまたはインスリン/カーボとインスリン効果値を知っておく必要がある。私はまだこれらを把握できていないので、リブレのレポートと食事内容の記録から自分の数値を割り出し、今後改善していきたいと考えている。
最近の私の行動は遅れがちではあるけれど、生活改善に向けて進んでいきたい。


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