行動したことで起こる変化を楽しむ
先日の投稿で「自分で言葉にしたことを行動にしていく」が
大事だとお伝えしました。
行動していくうえで私が大事にしていることがあります。
それは「結果に期待しないこと」です。
結果に期待すればするほど、期待した結果を得れなかったときに
そのためにした勉強や仕事、費やしたお金、時間など
全てが無駄になったと感じてしまいます。
そうなると行動する第一歩が重くなってしまいがちです。
もう少し、身近な事例で例を挙げると
「初めてやってみた野球で全然ボールを遠くまで投げれなかった、何度やっても遠くへ投げれない」
→「野球はつまらない、私は運動音痴なんだ、こんなのやるんじゃなかった」といった流れになることもあります。
かなり極端な例ですけど(笑)
このときには「自分ならこれくらい投げれるという結果に対する期待感」があったから、上記の流れが生まれるのかなと思っています。
「全然届かないな、、、じゃあ、どうやった遠くへ投げれるのか?」というクッションが入ることで次の行動が生まれ、
ここで試行錯誤しながら、最終的にボールが遠くまで投げれるようになる。
「結果が期待したものにならなかったから、全てが無駄になった」ではなく
「起きた結果がどうしてそうなったのか?、次にどう生かしていくか?、
結果はこうなったけど、その中で得られたものはなんだったか?」
行動していく中で自分の中には必ず何かしらの変化が生まれています。
ときには周囲の人や物事にも変化を生み出すこともあると思います。
視点を結果にだけでなく、過程の中で起こったこと、変化に向けて
見るとそこには楽しむきっかけがたくさんあるのではないかと
考えています。
要点をまとめるとこんな感じです!
・行動に対する結果に期待しすぎないこと
・自分が何かやってみて、自分自身、周囲の人、物事に対して
どんな変化があったかを感じ取り、次の行動に活かす
期待を全くしないのではなく、期待に期待しすぎないことが
大事だと思います。
本日も読んでいただきありがとうございます!