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社会人1年目で先輩に叩きこまれた仕事術を勝手に公開する
今は昔、周囲に危ぶまれる中ギリギリ大学を卒業し、新卒でとある会社に入った人間がおりました。私です。
その会社には、驚くほど仕事ができるシゴデキ先輩がおりました。同じ大学・同じ学部出身ということもあり、先輩は何かと私を気にかけてくれていました。
ある日、研修が終わるタイミングを見計らったように、先輩から一通のメールが届きました。添付されていたのは、先輩がまとめた「仕事術」の資料。
「業務上意識すべき基本」 というタイトルが振られたそのPDFを開くと、一番最初にこんな言葉が書かれていました。
大前提
自らの「気づき」からしか、真の学びは得られない。
下記は参考として確認するに留め、学びは自ら言語化することを習慣づけること。
怖すぎる。仕事に対するストイックさがアスリートのそれに近い。ありがたいけど、私はこんなムキムキマッチョになれるのだろうかと、不安に思ったことは覚えています。先輩からのメールには「同期と差をつけるためにもこれは一人で読みな」と書かれたあったので、私はその資料を独り占めすることにしました。
それから3年の月日が経ち、先輩は転職して別の会社に行きました。私はというと、結局マッチョになることはなく、それでも先輩の仕事術のおかげでそれなりに仕事は続けています。もはや動機に差をつける必要も無くなったので、勝手に先輩亜kらもらった資料をここで公開しようと思います。4月から社会人になる誰かが、先輩のようなマッチョになることを期待しています。
あ、もちろん、先輩にもらった資料そのままを出すわけではないですよ。ちゃんと私なりに解釈した上で加筆修正しています。そこまで私の性根は腐りきっていないです。自らの「気づき」から学びを得ることが大前提ですからね。
【注意】
・このnoteでは、社会人としての心構えと基礎的な仕事術を紹介しています
・応用的な内容ではない分、どんな職種にも活きる汎用性はあると思います
・私と先輩は成果主義の外資系企業に勤めていたので、その前提で読んでください
・仕事の進め方には社風も関係するので、会社ごとに適宜アレンジしてください
それでは、以下目次です。興味がある方はぜひご一読ください!
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