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友人と本の話ができますか??
最近はスマホやインターネットの普及で読書をする時間が減って来ているというニュースをよく耳にします。
全国大学生協連が2018年2月に公表した調査によると、
大学生の1日の平均読書時間は 23.6分
全く読書をしない学生は 53.1%
前年度より4.0ポイント増加し、5年間で18.6ポイントも増えているそうです。
たしかにYouTubeみたりスマホのゲームをしたりしてるとあっという間に時間も過ぎて暇つぶしに十分なると思います。
そんな時だからこそ本を読む人と読まない人で大きな差がうまれてきてしまうんじゃないかなと思います。
普段本を読まない人は自分の限られた体験しか話す事が出来ません。
たとえば、「自分は〇〇した」「自分は〇〇という話を聞いた」という事ばかりです。
相手が教養の高い人だと話に合わせることさえできなくなると思います。
本はあるテーマで著者が人生のかなりの時間をかけて獲得したことが、一冊の中にまとめてくれています。
それに本は大体1000〜3000円くらいで比較的安価で手に入ります。
人生には限りがあるので、本を読まないと自分が体験した事だけでしか経験や知識が得られません。
色んな人が時間をかけて調べてくれた事を活用して自分の人生に活かしていく。
そのようにやった方が物事はうまくいくのではないかと思います。
取り扱い説明書を読めば明確なやり方が書いてあるのに自己流でやり方を見つけていくとなると時間で相当差がついちゃいますよね。
ベストセラー作家の千田琢哉さんも著書で読書の大切さを語っています。
「自分で買って読んだ本の量と、その人の生涯賃金は比例する。」
本を買う人で貧乏になる人はいない。
お金があるから本を買うのではなく本を買うから将来お金が集まってくるのだ。
by千田琢哉
自分もこの考えにかなり共感しました。
今まで「この人すごいな」と思った人はみなさん読書家ですし、自分もいつも何か問題が発生した時や人生の節目で何度も本に助けられました。
これからも読書は続けていきたいなと思います。
新年何か新しい目標が決まらない方には、読書をするという習慣を今年は身につけるのもいいかもしれませんね。
参考文献:大学時代自分のために絶対やっておきたいこと
著者:千田琢哉
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