大学生が近くの二郎とサウナを一瞬で検索し、黄金ムーブがすぐできるアプリを作るまで
こんにちは、窪田です。
この度、近くの二郎とサウナを一瞬で検索できるアプリ「ジロサウナ〜」を開発しました。
詳しい使い方や機能、使用技術については以下の記事で解説していますので、気になる方は読んで見てください。
既にTwitterにて多くの方々に拡散していただき、本当に感謝です。
宣伝はここぐらいまでにして、この記事では、私の二郎・サウナの出会いから開発経緯について書いていこうと思います。
第一次二郎との出会い
私が初めて二郎系ラーメンを食べたのは、おそらく中学3年生だったと記憶しています。学校近くの「ラーメン豚なんとか」という今はつぶれてしまったラーメン屋です。初めて二郎系を食べた所感は「量多すぎ。豚の餌。人間が食べるものではないな。」と言った感じでした。
結局そのラーメンは食べきれず、それからトラウマになってしまいました。当時は食べやすい家系ラーメンが好きなボーイでした。
第二次二郎との出会い
次に二郎ラーメンを食べたのは、大学2か3年生の時。
その頃僕はラーメンYouTuber「すするTV」にどハマりし、特に富士丸や豚星といった二郎系の中でもスーパージャンキーのラーメンを美味しそうにすする動画ばかり身漁っていました。そうしてまた二郎系ラーメンを食べたいという想いが強くなっていきました。
そして、同じく二郎系が好きな友人に連絡し、「ラーメン豚山 町田店」にいきました。すするTVのおかげで、「天地返し」や「豚は後半重くなる」という知識があったおかげで美味しく食べ切ることができました。そこから美味しく食べきれるという自信がつき、二郎沼に堕ちていくようになりました。
ちなみに横浜市磯子にある「赤ひげラーメン」が一番美味いです。僕の中では。
サウナとの出会い
「風呂は命の洗濯」ということで私は元々風呂がとても好きでした。旅館に泊まりに行った際は3,4回入りに行くほど好きです。
そして私がサウナに出会ったのは、大学3年の頃、友人に連れられ、The SPA 成城にいきました。
「10分間サウナ、2分水風呂、体を拭いて、外のベンチに寝てみな」
と、サウナ、水風呂と体をいじめ抜いて、外の外気浴スペースに寝転がってみました。すると、新感覚、体が落ちて地球の裏側まで行くんじゃないかってくらい気持ちがいい感覚になりました。
そうしてサウナにハマって行ったわけです。
二郎とサウナは友達ともっと仲良くなれるツールだった
人間は部活とか、仕事とか、困難を共有すると仲良くなるものだと思います。二郎では、食い切れるかわからないギリギリの勝負をして、サウナでは熱さに耐え、冷たさに耐え、困難を乗り越えた先に「整う」が待っている。
こんな体験をすれば誰とでも仲良くなれる。20越えた大人は1回の飲み会や上っ面の食事だけじゃ仲良くなれない。
二郎とサウナは人と仲良くなれるツールでした。
プログラミングを学ぶ
私は今大学4年なのですが、色々あってエンジニアになりたいと思いました。そして、エンジニアの就活では、「ポートフォリオ」という自分の技術力の証明とアイデンティティを示すいわば「名刺」的なサービスを提出するのが一般的です。
私は、せっかくサービスを作るなら単なる就活の道具ではなくて、本当に自分や友達に需要がある・笑顔になるサービスを作りたいと思いました。
そんなこんなで試行錯誤してできたのが「ジロサウナ〜」です。
実際に使ってくれて喜んでくれたみたいで嬉しいです。
総括
ということでジロサウナ〜開発背景でした。
これを読んでくれた君に言いたいことはただ一つ!
「二郎食ってサウナ行こうぜ!」