不作に終わった2024の創作。

まあ暮れも迫ったので、何か総括でもしてみるかと思ったんですが、創作に絞ると、正直「不作」の二文字でしかなかったなあと。

無論、多忙やら体調やら理由を付けることはできるんですけど、結果を残せてないもんだから何を言っても仕方ないなと。

【音楽】超凸急（2月）

ボカコレ2024冬に書いた曲で、今回は初めて詞も書きました。

作ってる時は面白いと思ってたんですけど、個人的に23年12月の「Peppermint Rainbow」のような高揚感がなくて、「もうちょい作り込めば良かったなあ」と反省してしまい、それから非自信作になってしまいました。

【イラスト】長谷川町子風クリプトンズ（7月）

なんとなくMEIKOを描いてみた勢いで、初めて6体同じタッチで描き上げました。
たぶんこの時が今年のピークかなと。

【イラスト】パワードスーツクリプトンズ（未完 8〜10月）

ちょっと弾みがついて、メカニカルなタッチで6体描こうとしたんですが、予想以上にパーツの書き込みが多く、リンレンを描き始める前に疲弊しちゃったんですね。
個人的にミクとルカのアレンジはうまくいったと思ったんですけど、途中で何日か手が空かなくなって、そのまま未完となってます。

【音楽】星空のバラード（カバー 9月）

サイバー攻撃でニコニコの「ボカコレ2024夏」が中止の憂き目に遭ったんですが、何か作っておこうと。

昨年買ったKAITO V3のトレーニングを兼ねて、声が激似の俳優・真夏竜さんが歌う「星空のバラード」（ウルトラマンレオ挿入歌）を、オケの再現も含めて作りました。
昭和49年の曲なので、そのご時世っぽいフォーキーなルックスのKAITOも描いてみました。
それ以上でも以下でもありません。

【画集】タイトルなし（非売品 11月）

イラストはiPad miniで描いてますが、デジタルはいつ消えてしまうかわからないので、プリントサービスで2年半の作品をまとめて冊子にしました。
詳細はこちらで。

【イラスト】MEIKO20周年（11月）

20周年ということで気合いを入れたかったんですが、上の2枚は余暇に描いて途中かけだったものを仕上げたもの。
3枚目のスペシウムポーズは、公式記念ページにV1の三面図が初公開され、その喜びを燃料に描いたものです。

こうして今年描いたものをまとめてみると、自分なりに出来は悪くないとは思うものの、過去の焼き直しばかりで、モチベーションが続かない一年でした。

映画もほとんど観てないし、音楽も新しいものに出会えてないので、やはり吸収したくなる刺激がないとダメですね、はい。

来年は、もうちょっと楽しく振り返られるものを作りたいもんです。