飽き性でも継続できること
とっても飽き性なぼくは
新しくチャレンジしたことが続かず
結果を出す前に終わることがよくある。
そして継続できなかったことにストレスを感じてしまう。
自分のキャリアアップのために取り組んだ資格試験も
気づけば参考書が本棚で眠りにつき……
余分な脂肪を落とそうとランニングをがんばろうとするも
まさかの1日で終わり……(笑)
基本的に三日坊主で習慣化するまで続いていない。
1つのことをやり抜き日々自分を高めている人は
時が経つほど新たなものを身につけ
自分をレベルアップさせている。
そんな人と自分を比べてしまい劣等感。
自分が成長していないと思う日々。
これがぼく。
あるとき三日坊主なことを嘆くのではなく
三日坊主でも構わないと捉えられることないか考えた。
それを考える上で今でも自分が
・継続できている
・結果が残っている
と思うものを考えたときに
挙がったのは「写真」と「筋トレ」だった。
写真で何か賞を取ったわけでもない……
筋トレは習慣化しているわけでもないし
体が引き締まっているわけでもない………
それなのになぜこれらが自分の中で
「継続」と「結果」という面で評価できるのか考えると
自分が取り組むにあたっての目標が大きな要因と考えることができた。
「写真」の目標は素敵な作品を作りたい
「筋トレ」の目標は今より少し筋肉をつけたい
とてもアバウトなのだがこれがよかった。
どうしてこれらの目標なら続いたのか細分化してみた。
① 継続に習慣化が条件になっていない
飽き性でストレスに感じるのは習慣化できないことが大きな割合を占める。
ということで習慣化が必要でなければストレス要因は大きく減る。
資格試験の勉強であれば、難易度次第では一夜漬けで受かるかもしれないが、基本的には継続的に勉強する必要がある。
脂肪を落とすためのランニングであれば習慣的に走り続けることが必要となってくる。
しかし、ぼくにとっての「写真」と「筋トレ」は習慣化が必須ではなかった。
写真は作品を作りたかっただけ
筋トレは今より少し筋肉を増やしたいだけ
自分の目標がその程度だったからだ。
これがもし
Instagramで写真アカウントを作ってフォロワー1万人目指す!
体脂肪率を10%以下にした上でマッチョになる!
とかであれば失敗となりストレスとなっていただろう。
これらを達成するには
習慣的にクオリティの高い写真を投稿
習慣化されたトレーニングと毎日の食事管理
と、気分が乗らないときはやらない
ということが許されない。
習慣を崩す=失敗
となり、やることが義務化して負担になってしまう。
ぼくの目標は
気分が乗らないときはやらなくても達成できるため
取り組みが不定期であったり
ブランクが空いていても
継続していると捉えられるためストレスになっていない。
② 明確な結果の蓄積
目に見える結果がやったらやっただけ残る!
ぼくにとってこれはモチベーションを保つために大事だった。
資格試験の勉強も脂肪を落とすためのランニングも
1回やっただけで目に見えて結果が表れる訳ではない。
習慣化レベルまでやりつづけてやっと結果を実感し始める。
一方で
「写真」はブランクを空けると作った作品が消えることはなく作った分だけ残っていく。
「筋トレ」はやった分だけ筋肉がつき、結果が目に見える。
取り組んだ分だけプラスになっていき
少しのブランクではマイナスにならない。
結果が目に見えて残っていく。
そのため飽き性でもかまわない。
明日から1年取り組まなくても1年後にまた取り組めば結果は現状にプラスされる。
ブランクが多少空くだけで結果は残るため
ぼくにとっては継続したと言える。
これからは、飽き性でも継続できることに取り組み結果を蓄積していく。
そして自信をつけていき後々は習慣化が必要なことを継続できるようにしていく。
た、多分……(笑)
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