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創作夜話 夜道25 創作界隈
さて、気が付けば今年も残りわずかチックですね。
年末年始のシフトも出ましたが、そこそこに出勤予定。
夜勤がなかったのでヨシとしたい。
年越し夜勤とか嫌でしかないしね。
1.創作界隈
あまり進捗的な内容が少ない(時間だけが過ぎてる)ので
昨今の創作界隈についてちょっと話しておきたいなぁと。
VRMコンソーシアムは、3Dアバターファイル形式「VRM」の国際標準化を目指し、アメリカ・KHRONOSグループとの共同声明を発表しました🤝
— VRMコンソーシアム (@vrm_pr) October 24, 2024
VRMの基盤技術を開発したKHRONOSグループと協力・連携し、国境のないメタバースの実現に貢献してまいりますhttps://t.co/LID0ULy7Oz
VRM(3Dモデル規格)がいよいよ国際標準化するかなと言う話。
実は、この話をしたかったのは「VRM」の需要とか
使用環境がどんどん増えて行っているところにあります。
ま、ソース元はありませんがw
なかでも増加しているのが「Vチューバー」とか
3Dモデル使用をした配信者の方でしょう。
配信用アバターとして「バ美肉」と言うのか知りませんが
3Dモデルを使用する人は結構増えているように思えます。
更に、VR環境でのチャットやイベントなどもあり
単にアバターとしてだけではなく、時にはプレイヤーとしても使用できたりするし、ショート動画用の素材に使ってる人も居ますね。
増えている背景には、大手の「にじさんじ」の様なところがあったり
昨今の需要がTV<ネットと言う図式になっているところですね。
ちなみに、TVでも3Dアバターを出したりしてるんかな?
私はもう地上波2年以上脱なんでわからんのですよ・・・w
配信者が多い理由は単純明快
「初期費用が安く、かつ有名になったり収益チャンスがある。」
と、言う点かな~と私は思ってます。
ただ、論じるには自分も配信やってみろって思ったんで
まぁ、やってみたけど大変でしたね。
何がって言うと、慣れてないので設定とかが大変です。
日頃配信を見ていると、何とも思わないんですが
自然に見れているのは配信者の工夫があった訳ですよ。
なので、それなりに労力はいると言う事がいえるかなと。
「コイツらしゃべってゲームしてるだけじゃんw」と
そう思う方は、是非いっぺんやってみ?でしたね。
とは言え、そんな難しくは無くてサポートアプリもあったり
割と今の環境は「配信なんて普通。」ぐらいなもんです。
PCがなくてもスマホ一台あればできますしね。
3Dアバターの良い点は「顔を出さなくて良い」が第一ですが
「他との差別化がしやすい」と言うのもあるかなと。
自作できれば、ほぼ丸かぶりなんて事は避けられます。
配信者として個性が出せれば強いでしょうしね。
アバターが一緒だと逆に「○○さんの真似してる!」とか
「偽物だ!」とか言われかねない点もあると思いますね。
(ずんだ〇んのように、こすられるべき存在もいますが)
そんなこんなでVRMの需要も増えてそうだなと。
βから使ってる民ではないので、私も新参層とは言えばそう。
とは言え、0.Xのバージョンが未だに使いやすくて・・・
(と、言うか1.Xに対応できないのが多過ぎ問題)
規約が全然わかりきってないので、自作問題も今後増えてくるだろうしAIも絡んでくるとなると、、、
割と創作界隈は話題に尽きなさそうかな、と。
私に言わせたら「今や世界は大クリエイト時代」なんですよね。
ティックトッカーもVチューバーもみんなクリエイターです。
AI問題が最近はありますが、自分は利用できる分だけしよかなと
ただ、自分でAI使うのはめんどくさいし時間が消えそうなんで
他者が作ったAIイラストをお借りしていく予定ですね。
最近のエモ絵はほとんど、AI制を拝借してました。
ちゃんと規約は読んでるので大丈夫!(な、はず。)
![](https://assets.st-note.com/img/1732681793-yFtznLOeJlGfibxVX9T1gHPR.png?width=1200)
ちなみに、合成技術でVRMモデルを落とし込んでるので
よく見ると遠近法とかおかしいんですけどねw
ライティングを自分で足し算してるので
「あたかもこんな絵をAIが作った。」感を出してます。
本編でちょっと使う予定ですが、ギャラリー行き予定w
(クリア特典を多くしたいタイプ)
うぉたーま~くんが居ない版は是非ゲームにて。
2.容量コスト
ゲーム制作の話に戻りますが
最近「3Dモデルの方が良いんじゃね?」
って言うアンサーをふと思い浮かべます。
勿論、立ち絵は絵の方が自分は好きだし
絵の良さを3Dが完全に落とし込んでるとも思ってなくて
それでも「寄せる」事はできますし、
何よりも「容量コスト」が圧倒的に安いんですよね。
これ、何の話しかって言うとですね・・・。
要するに”ゲームに使う素材の容量”の話で。
これが軽いほど「ゲームプレイは軽快になる。」
と、言うのが一般的な解釈になります。
まぁ、豪華だけど激重な動画を沢山使えばそれだけゲーム自体重くなるって、普通の方でもわかるかなと思うんですけど・・・
結構、立ち絵って重いんですよね。
重くなる原因が「透過PNG」って言うそもそもな点と
「差分の用意」と言う点になります。
前者の「透過PNG」って、まぁ大体透明な部分がある画像で良いか。
それ自体が立ち絵とかによく使われているんですけど
1枚で大体1MBは超えるんですよね。(むしろ1MBで済まないが)
もちろんサイズによるんですけど、人物とかになると
全身絵なら大サイズになりがちだし、
バストッアップ(上半身上のみ)でもその半分。
そして、後者の「差分」。
例えば表情が違う、姿勢が違う、服装が違う・・・などなど
シチュエーションの通りだけ「差分」がいるようになります。
どれだけいれるかで「容量」も変わってきますが・・・
ゲームとなると「ずっと同じ絵かよ。」ってなりそうだし
どうしても「差分」は必要になってくる訳です。
3Dモデルの良い所は、モデルが1つあれば全てクリアする点で
表情の差分で容量は増えない(厳密にはイベント分は増えるが)し
向きを変える・姿勢を変えるなども「モーション」で何とでもなる
なので、モデルの完成度に1点集中がしやすいんですよね。
あ、立ち絵だと後の差分を考えて「簡素化」しなきゃならず
意外と「思ってるより劣化ありき」な事もあるんですよね。
例えば「リボン10個ぐらいついてるんだこの子!」みたいな案でも
描くのが非常に面倒になるんでやめといたり。
ゴチャゴチャした入れ墨があるとか、そういうのは全没です。
でも、3Dモデルなら別に後は勝手にどうにかなっていきますしね。
今日は作業でモーション作ったんですが、1つの平均が40kbで
圧倒的に低コストなんですよね。(逆にどうなってんの?)
しかも、モーション自体は各モデルで使用できるから
バリエーションさえあれば個性も維持できる感じです。
そこの作業がかなり大変ではありますけどねw
モーション作成用で購入したアプリ。コイツ最強です。
私的には最強言うてますが、VRMA出力できるソフトなんて
まだまだ世にほとんどないので。
裏でドラマ作成ソフトとかもDLしてたんですが
そんな事してると一向に前に進まない訳でw
確か、VRMA対応だったと思うんだけどな・・・。
(FBXだったら当分触れないけど)
今後のゲーム制作も「VRM」ありきかなと思います。
が・・・!MUMAMOMEMU WORKSさん!!
音信不通なのやめて!お願いだから!
何でも良いから発信して!
最終更新4月!
今後のアプデがないと致命的・・・。
(ツクールでVRM・VRMA使えるプラグインが少なすぎ)
では、今日はこの辺で!