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「ラーニングピラミッド」~受動的に学習するよりも能動的に学習する方が、より定着率が高まる

「ラーニングピラミッド」とは、「能動的に学習すればするほど定着が期待できる」とする考えをピラミッド型の図にまとめたものです。

ラーニングピラミッド:アメリカ国立訓練研究所(National Training Labolatory)

「アクティブラーニング(能動的学習)」と呼ばれて注目を集めています。

定着率の%については、根拠がないまま付け加えられたものであると言われていますが、受動的に学習するよりも能動的に学習する方が、より定着率が高まるということを示しています。

  • 実践する、日常に活かしてみる

  • シェア(アウトプット)する

  • レスする

  • 周囲の人に伝える

組み合わせや取り組み方の工夫により、定着率が高まります。

ひとりで学習する伝統的学習法よりも、複数人で学習するチーム学習法の方が、定着率が高いので、

ひとりでしないこと

は、大切なことなのだと感じます。

例えば・・・

E-ラーニングをしていると仮定して・・・

「視聴する」だけだと定着率は20%ですが、「実践する」と75%、「教える」と90%になります。

まず自ら実践し、実践したことを関わる人に自分の言葉で伝えることにより、定着率(身に付く確率)は大幅にアップします。

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