哀愁

かつては攻める側だった人が
守る側になる

かつては強かった人が
衰えを隠しきれず弱い姿を見せる 

かつては自信に満ちていた人が
何もやってもうまくいかないときがある

背中は丸くなりあがくことに疲れ
最後は受け入れるとき
私は憧れを感じてしまう

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