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何が変化した?:翌々日から翌日に戻った筋肉痛、何故?

REV21

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、皆さんは経験若しくはお耳にされたことはございませんでしょうか?

体を激しく動かしたり、たくさん使ったりすると、筋肉痛になると思いますが、年を得てから、何時からか、翌日筋肉痛にならずに、翌々日から、体が痛むという状態になっていました。(講師の記憶ではその通りなのですが…)

然しながら、最近、庭木の手入れをして、当日、疲れたなと感じていましたので、翌々日、筋肉痛になるかな?と思っていたところ、翌日、手のひら(特に親指の付け根部分)や腕(全体的に重い感じです)、腰(背筋に近い部分です)、左の脇腹など、前日動作させた箇所が、傷むことに気が付きました。

体を動かさなければ、ほぼ何ともないので、筋肉痛と思うのですが、果たして何時から、若いころの状態に戻ったのでしょうか?

数年前は、翌々日だったような気がしているのですが…?

今回、庭木の剪定を複数、剪定鋏を使って両手で伸びた枝を短くカットし、また、3m弱の横幅及び1.8m強の高さの生垣を電動カッターで角刈りに一時間強かけて、普通の大きさの脚立を使用して、結構、高い位置の枝迄、剪定鋏で処理しました。(結果、前述の体の部分が、翌日から張れた感じがしています)

そこで、この件、インターネットで検索してみました。

結果、筋肉痛には、運動している時に発生する現発性筋肉痛と運動してから、そののち数時間から数日後に発生する遅発性筋肉痛(筋肉痛は、その後数日間続くことがある)とがあるとの説明を見つけました。

要するに、元々筋肉痛には二種類あり、講師が筋肉痛として認識していたのは、遅発性筋肉痛であり、現状、年齢との因果関係は肯定も否定もされていない事象という事の様です。

何と、年齢が高くなると、筋肉痛が後から・遅れて、やって来ると言われていて、TVの情報番組や、会社の同僚などからも、聞いていた気がするのですが、どうやら、誤りの様です。

確かに、当日痛くなることもあった気がしますが、只、その場合は、筋肉痛というよりは、実際に軽く痛めている場合(該当部を動かさなくてむ痛みを感じていたと思います)であった気がしています。

尚、この一連の検索で、乳酸の話も説明が見つかり、以前、筋肉痛になる原因 として、激しく運動をすると疲労物質である乳酸が溜まって筋肉痛が起こる、或いは乳酸が溜まって疲労が起こるという事を聞いていた気がします。

ところが、最近は、乳酸は疲労物質そのものではない事と、乳酸は運動を行っていない安静時にも作られている事が解ってきており、乳酸そのものが筋肉痛の原因ではないとの説が主流となってきている様です。

この様に、一般的な知識は、ある時点では、一定の確認から、定説として運用されると思いますが、科学が進歩し、詳細な分析が行われると、乳酸の理解の様に、徐々に、正確な事が判明してきているのかなと、考えるこの頃です。

皆さんは、最近、筋肉痛を感じたことは、ありますでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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