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部下を持つ事の難しさ!

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。最終版は此方から、ご覧ください。

表題の件、皆さんはどのように感じておられるでしょうか?

以下、ソフトウエア工房孫風雅のメインページに組み込んである、当工房の教育についての考え方です。

三者三様(十人十色)の教育の必要性

当工房では講師の会社員時代の部下への教育の経験から三者三様・十人十色の教育環境を実現する事を目指しています。三者三様とは講師が会社員時代に三人の部下を持ち、三者三様のそれぞれの部下の理解力に合わせて、個々人に合わせ教育に腐心した事に由来しています。当時講師は三人の部下を持ち、同じ時間・同じ内容のプログラミング教育を実施したにもかかわらず、一人は内容を理解するだけでなく、その背景も想像する事ができた。もう一人は説明した内容が右の耳から左の耳から抜けてしまうのか、一つ一つそばで伝えても、理解できているのか、不明な状態で、プログラムを作らせても作成できない。最後の一人は、説明を理解できているのか不明に二番目の新人同様見えるが、プログラムを作らせてみると、正しく作成できる状態であり、説明内容を理解できているが、それ以上ではない(応用力は感じられない状態)でした。

従って、三者三様・十人十色の対応が望まれるというのが、当工房の教育に関する基本的な考え方です。

具体的には三者三様・十人十色に対応する為、講義内容のボリューム・難易度を段階分けし、お客様の学ぶ際の指標として明示できるように配慮する予定です。

尚、今回、”伝え方コミュニケーション初級検定”を受講し、いくつか感じる事がありましたので、以下に公開させていただきます。

先ず講師が三者三様の人材に相対峙した時に悩んだ事が、受講した内容で、幾つか、解決乃至は説明できる気がしました。

先ず、聞き手は二つのタイプが有るとの事です。即ち、例えば、声掛けとして”頑張れ!”と伝えたとします。講座では受け手はこの際、二つのタイプに分かれ、一つのタイプは、ポジティブな声掛けと理解して、もっと頑張ろうと考えます。もう一つのタイプは、ネガティブに理解して、既に頑張っているのに、もうこれ以上は無理!と茫然自失となるという説明です。

即ち、同じ声掛けでも、受け手にとって、好意的に解釈される場合と、全く逆にネガティブに理解されてしまうという事の様です。

この説明を講師の過去の事例、即ち部下を持った時の事に当てはめてみると、三名の内、一名は講師の言葉が好意的に伝わるタイプで、もう一名は逆のタイプと考えられます。ただ、もう一名のタイプは?で現時点では説明が出来ません。

但し、性格統計学に基づいた人間のタイプ定義は4つあるそうで、講師が今回受講した初級では二つのタイプにしか分けていません。従って、更に中級などの学習を経て、三者三様の説明が可能になるのではないかと推測しています。

尚、初級で教えてていただいた2タイプというのは、人間の性格の4タイプとは異なります。即ち、人間は4タイプ*2タイプの8タイプに分かれるのではないかと、講師は今回の教育を受講後想像しています。初級で学習した2タイプは希望型と慎重型というもので、同じ声掛けをプラス思考するかマイナス思考するかに分けている模様です。

また、人間の4タイプとして定義されているのは、ビジョンタイプ、ロジカルタイプ、ピース・フレキシブルタイプ、ピース・プランニングタイプという事の様です。

皆さんは、ご自身の声掛けで自分の意図したのと異なる反応を聞き手に感じたことは有りませんでしょうか?もし、感じた事が有る様であれば、講師と同じ講座を受講された方が良いかもしれません。

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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