The cluttered room 歌詞一覧
01:Introduction.
はじめまして ここが新たな現実 どうも
くりかえして 一から始めましょう これを
なにもかもが 新鮮ならばいいね たぶん
またこんなに 難しいことするの また?
ああ いやになるよ こんな しょうもないクセが
なにもかもを 自分で 全部 やらなきゃ気が済まない
あれもこれも 欲しいのだから頂戴
それもこれも 自業自得の 正体
むずかしくて 投げ出したいはずの 勉強
かっこつけて できるフリしたこんな 音楽
へたくそでも 大事にしてた青い ギター
くやしくても 投げ出せないよこんな 性格
ああ やらなきゃなにも これは 始まらない
新しい自分 見つける ための 単純な答え
あれもこれも 欲しいのだから頂戴
それもこれも 自業自得の正体
あちらこちら 迷い続けた後悔
それもこれも 今の自分の本体
ああ こんなことをしてる 場合じゃないと
誰かが怒る ような気がする それでもやってみた
あれもこれも 欲しいのだから頂戴
それもこれも 自業自得の正体
あちらこちら 迷い続けた後悔 それでも
それもこれも 今の自分の本体
わくわく させてよ ここから
02:Days of Gray
鈍色の空 指先でなぞる
誰かに届け 救難信号
のしかかるようなニュースばかりが
飛び込んでくるほら
また繰り返す日々 世界が終わるまで続くのかなと
ふざけて 笑ってみても なにも変わりはしない
このままで誰にも 気づかれない寂しがりの心
明日には 上書きされて 消されてしまうかな
誰かがほらまた 何かに怒ってる
ため息まじり 冷めた目をしてた
愛などという物語は
僕には関係ない
歩き始めた声 世界はいつも勝手に動いてる
知らない ことばかりが ぐるぐる回りだす
置いていかれた僕ら ここで朽ち果て消えてゆくのかな
誰にも 見つからずに 忘れさられるかな
このままで ひとりきりで
生きるなんてことに 何の意味も見出せそうもない
かけてもらいたい言葉なんて
僕にもわからない
ああ 夢に見たあの場所 どこまでいけば辿り着けるのかな
幸せ 安らぎの声 求め続けていた
蛇口をひねるように 悪意と欲にまみれて染まるのか
嫌だな なりたくないな 誰かに救われたい
あなたなら あなたならば
僕の手を握ってくれると 信じていいのかな
Days of gray...
03:たびびと -Loneliness Wanderer-
真夜中に一人きり
文字ばかり追っていた
割れたガラスの向こう
真実だけが見えない
言葉に出来ない想い
涙になって流れる
ただ遠くへ行きたいと
いつだって願ったんだ
靴紐を結び 歩き出したら
もう振り返らない この場所から
歩き出す 愛のない街を捨てて
風を切り 寂しさを置き去りにして
思い出を 揺らす心抑え込みましょう
孤独なたびびと
やさしくしたいはずが
やさしくなれないまま
怖がりなこの私
いつになれば変わるの
会いたいと願っても
会いたいとか言えない
相反する気持ちに
押しつぶされそうになるの
根暗な気持ちを 鞄につめて
どこかに捨てましょう 私は今
走り出す 記憶の底辿る道を
眺めよう 知らない世界思い続け
花のよう 鮮やかな夢を追うのよ
まだ見ぬ場所で
ああ 私は私を 追いかけるでしょう
そして彷徨うの この場所から
歩き出す 愛のない街を捨てて
振り向かない 誰の声ももう届かない
前を向き 揺れる心抑え込みましょう
それから
走り出す 記憶の底辿る道を
叫んだの 私を起こす魔法の言葉
花のよう 鮮やかな夢の先へと
夢幻のたびびと
04:Rainbow Story
流行りのニュースも
面白い動画も
なんだか興味が わかないままで
誰かに託された
グダグダな退屈
あくび噛み殺し 夜明けの空眺めた
窓に差し込む朝日
わたしはもう眠らない
虹色の瞳で 走りだす あの空まで
夢かどうかなんて 構わない 手を伸ばした
遥か先漂う 理想の日 追いかけるの
消えないで わたしのストーリー
真っ暗い感情
揺さぶり続けて
心の回路が 壊れそうになる
真っ赤な腕を
ただ眺めていた
虚な部屋のドア 壊して殻を捨てた
聞こえる明日の音
わたしはもう迷わない
虹色の心で 駆け抜ける あの空まで
愛に飢えた心 蹴り飛ばし 向こうを見た
幻想はそのまま 形を変え 近づいてる
もう泣かない わたしのストーリー
鮮やかな視界は 広がるの どこまででも
キラキラと輝く 街の灯の その先まで
心に火を灯し まっすぐに ただまっすぐに
もう迷わない ここから先は
虹色の瞳で 走りだす あの空まで
夢かどうかなんて 構わない 手を伸ばした
愛に飢えた心 蹴り飛ばし 叫んでみた
こんにちは わたしのストーリー
また繰り返す日々…
05:Brave New World
顔のない記憶すり抜けて 部屋に篭った
光るガラスを裏返し 雑踏を閉じた
変わりゆく世界の中 あなたとわたし ふたり
夕闇に溶けて消えた 言葉を紡ぐの
いのり ただひとつ 寄り添う夜に眺めた
過ぎゆく空の 遥か先 儚く瞬く未来
同じ匂いの枕に沈み 瞼をとじた
眩く光る白い部屋 わたしが泣いてた
誰もいない街を抜け あなたに会える いつか
朝焼けより鮮やかな 言葉を贈るの
ねがい ただひとつ 神様も見捨てた場所で
愛していると 伝えたい あなたとわたしの未来
つまらない運命がいま 形を変えて ゆがむ
あなたに届けたい声 夜空に消えた
「だれか たすけて」 夜風が運んだあなたの
微かな声が 届いてた わたしの心の雨が止む
ふたり 手をのばす 優しい朝の光は
わたしを照らす あなたと踏み出す 新しい世界
わたしが守る あなたなら守れる 優しい世界
06:Brave New World -Reprise-
争いと欺瞞の声が 塞いだ耳に 響く
終わりへ向かう日常 もう耐えきれない
そばにいてほしい 呟くあなたの瞳が
溢した涙 きらきらと 伝わる不安とやさしさ
そして歩き出す 朝日を迎えたあの街
わたしが照らす あなたなら変えれる 新しい世界
わたしが守る あなたなら守れる 優しい世界
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