情報を扱うものとして気をつけてること
どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。
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さて、今回は僕が気をつけてることについてです。
コミュニケーションや情報伝達に関する仕事を
していると書いていますが、
簡単に言うと、ウェブサイトを作ったり、
動画作ったり、広告作ったりしてるんですね。
そんな仕事をしてると
というか、何でもそうだと思うんですが
「やりとり」って発生します。
もちろん、「やりとり」に
自分がいることもあれば
他人同士のやりとりを見ることもあります。
その時にすごく感じるのは
「主語が曖昧」ってことが多いなぁったことです。
これは日本語の特徴だとは思うんです。
文化と言ってもいいんでしょう。
「慮る」と言う言葉があるように
「文脈を捉える」と言う言葉があるように
日本人は日本語は主語がなくても
感じながらコミュニケーションをとることが
特徴だとはいえます。
しかし、僕は思うんです。
それは昔の話なんじゃないかと。
「慮ったり」「文脈を捉える」のは
時間を要するものだと感じます。
時間がゆっくり流れるシチュエーションならば
そこに余裕が生まれ、
「慮ったり」「文脈を捉える」ことができますが、
昨今、なかなかその余裕がありません。
情報社会の名の下に
パッパッと過ぎるなかで時間を過ごすわけです。
余裕がないわけですよ。
そんな状況で
コミュニケーションを取ろうとするならば
まずは「主語」だと思うんですね。
この「主語」に気をつけるだけで
だいぶコミュニケーションの質はあがると
僕は考えてます。
情報を扱う者として
大切にしておきたい「主語」。
もし、上手く伝えたいなら
「主語」をまずは意識してみてはどうでしょう?
きっと少しよくなるはずですよ。
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ではまた。