記事の振り返り「界王拳と元気玉から学ぶ仕事術」

2020年から続けているnoteです。続けていれば、昔の記事も残っているわけで振り返りをしてみようと思います。過去の自分から学べることも多いでしょうから。。。

今回は、2020年2月13日から2月15日まで掲載した「界王拳と元気玉から学ぶ仕事術」という記事を振り返ってみます。

ざっというとこんな感じです。

✅　界王拳は個人の力。
✅　元気玉はみんなの力。
✅　両方があると最強

界王拳と元気玉の感覚をやはりバランスよく持っておくことが仕事において大事なんではないかなと思います。ひとりひとりが爆発力をもち、その力を集めてじっくり組織を醸成し、組み合わせ、助け合い大きな敵（難題）に打ち勝っていく。

組織のメンバーのそれぞれがきちんと界王拳が使えるようにそして、自分自身でも何倍もの形にできるような「個人の心意気」は絶対に必要です。それがないと組織は力として強くはなれません。

しかし全員が界王拳、つまり自分のパワーの研鑽だけを求めるだけになっているというのは環境としてよくありません。強くはなるんでしょうが、結局悟空頼りになるわけです。つまり属人化です。悟空がいないと世界を救えないわけです。それは組織力としては弱いのはよくわかる話です。

組織が組織として強くなるのは「元気玉」です。みんなの力を集めて大きなパワーを生み出す、まさに組織力の話です。個々の力はたとえ小さくてもたくさんのパワーを集めれば大きなチカラになるってことです。

この時に考えてみないといけないのは、元気玉を構成するパワーは悟空が集めるということです。リーダーが必要ということです。

そしてもうひとつ。悟空は元気玉を作る時になんと言うんだろうということです。

「だ…大地よ 海よ
そして生きているすべての みんな………
このオラに ほんのちょっとずつだけ
元気をわけてくれ…!!!」

謙虚です。ここの姿勢がリーダーに問われる組織運営力だと思うんです。この姿勢があるから、元気玉ができるんです。

界王拳も元気玉もどちらも必要な仕事に対する姿勢のように思います。界王拳と元気玉をパワフルにアプローチできるようになりたいと思う次第です。

よかったら過去の記事もご覧くださいませ。

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