ツール依存症になる人の特徴
世の中には便利なツールがたくさんあります。そして、これからもっともっと僕らの生活を豊かにしてくれるツールやサービスは出てくるでしょう。しかし、その中でツール依存症になる危険性も上がってくるということを念頭においておかないといけません。今回はそんな話です。
便利なツールの代表格としてすぐ頭に浮かぶものに「スマホ」があります。スマホはiPhoneを起点に僕たちの生活をガラッと変えました。「SNS」もそうでしょう。それによって、生まれた素敵な生活があるのも確かです。しかし、それと同時に依存症が生まれたのは言うまでもありません。
僕もそうです。ふと気づけばスマホの通知が気になるし、SNSの投稿が気になります。スマホで便利になって時間は短縮できたけど処理しなければならないことが増えたよなぁと思います。思いながら、どうしようもない。
そんなツール依存にならないために、ツール依存になってしまう人の特徴を挙げてみようと思います。
たった二つになります。
✅ 勉強不足
✅ 客観的な経験不足
これです。
勉強不足はそのままなのですが、そのツールがどういうものなのかというところをきちんとわかる努力をしなければならないということです。何を解決するのか、何が解決できないものなのか。それをきちんと学ぶ姿勢がなくすべて目の前に出されたものを使うという短絡的な発想になってしまうと、いずれはツールに依存してしまうと思います。
また客観的な経験です。経験として触れていくことは大切なのです。使ってわかることがあります。しかし、そこにはどこか一歩引くというフェーズも必要なのです。いわゆる見直しってやつです。
一般的なWebサービスというものは、はじめに「お試し期間」みたいなものがあります。本来は「お試し期間」なのですが、どこか「お得な期間」にすり替わっているのが実情ではないでしょうか?ちゃんと期間を区切ってお試しをして自分にあうかあわないかを判断するためにあるのです。今一度この「お試し期間」という意味を考えてみましょう。
客観的な経験そして、判断をすることで勉強に結びつきます。いきなり盲目的に使ってしまうとツール依存になって、余計な時間や精神を使うことにつながるということをイメージしましょう。
常にこれを意識していては面白くないやつになります。たまに振り返るという意味で皆さんにお伝えしたかったのです。
ふと自分の今を考えてみてください。
徒歩で行ける距離なのに、
タクシーに乗らなきゃと思い込んで
必死に手を挙げてタクシーを探していませんか?
そんな依存は避けましょう。ツールは所詮ツールです。
どう使うかは使う人次第。
今までもそうですが、これからAIが表にどんどん出てきた時を想定して今回メッセージを残してみました。
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