ポケモンセンターで思ったこと⚡️
先日、子供と一緒にポケモンセンターに行ってきた時の体験談をコミュニケーションの視点から書いてみようと思います。
皆さんの中にも行ったことがいらっしゃるかもしれません、ポケモンセンター。どこもかしこも人がいっぱいな人気スポットな訳ですが、どうやらここ最近で新しいポケモンカードが発売されたとかで、もんのすごい人なんですね。
そのものすんごい人ということで、別日に訪問した時には入場制限がかかってしまっていて入れず、朝イチで行こうということで先日子供と言ってきたわけです。
まぁその人の多さは今回のメインテーマではないんで、ここからが本題です。
今、福岡だけじゃないと思いますが海外からの観光客が多いんですね。案の定、ポケモンセンターも海外の方が多くいらっしゃいました。もちろん目的はポケモングッズです。
購入制限のある商品、特にポケモンカードについてはレジで販売してたんですね。レジを見ると、「ひとりにつき一つのシリーズは5セット」までという内容の表記がされてるのですが、もちろん日本語表記。
購入される方は海外の方で、朝イチでポケモンセンターに行くくらいですから、それはそれはポケモンのファンの方です。
カード買いたいですね。でも日本語がわからないわけです。
その時レジスタッフが持ち出したものが「ポケトーク」でした!
お!と思った僕は同時に、
「ポケモンセンターでポケトーク!」
と意味のわからない興奮をしてたのですが、ポイントはここからです。
レジスタッフが丁寧に日本語を喋っているのですね。ポケトークに向けて。
そう、もしここでバリバリの博多弁では翻訳してくれないだろうから標準語で・・・しかも丁寧に文章をポケトークに話をしていました。
そして、それが変換され旅行者がそのテキストを読んで「OKOK」と実にスムーズにコミュニケーションができていました。
ポケトークすげぇ!というよりも、レジスタッフのお姉さんが丁寧な標準語でポケトークに話をしていたのが印象的でした。
これは道具が云々の前に、コミュニケーションとして丁寧じゃないでしょうか?この丁寧さってすごく大切な要素だと思うんです。伝えるとはそういうことだろう・・と勝手に感心してました。
・・と同時に、ふと思ったんです。
例えばAIとのコミュニケーションというところでも、この丁寧さっているよね?ってこと。ChatGPTを触ってみるとわかりますが、やはり丁寧にコミュニケーションを取る必要がどんなツールでもあるということです。
翻ってみましょう。ツールを使うときは丁寧にしてますが、
僕らは人と人との間のコミュニケーションにおいてその丁寧さが実現できているでしょうか?
ポケトークには丁寧に伝えることができるけど???と思ったら、
レジスタッフのお姉さんは僕らにも丁寧にコミュニケーションをとってくれました。
そうか、だから人気があるんだよね。人気が保たれてるんだよね。
あそこまで人気のある理由は、ポケモンというキャラクターだけの力じゃないんだね・・といろんなことを考えたのでした。
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